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片足だけ長靴 ~イタリアかぶれブログ~

またイタリアに行きたいっ!!
いつもイタリアのことを考えては、イタリア関連の本を読み漁っています。。これまでのイタリア旅行の経験や、これからのイタリア旅行として、行きたい場所・やりたいこと等を発信します。

こんにちは!タコリーナです!タコ

2023.12.1…

9時20分。。
宿をチェックアウト。。

プラハへ戻る電車は午後なので、、

大きな荷物を預け、もう少しドレスデンの街を楽しむことにした。

朝ご飯は付けなかったので、昨晩の内にスーパーで購入しておいたものを部屋で食べた。。
↑朝食(ハム、ミニトマト、昨日の残りのパプリカのチーズ詰め)

因みに、、

部屋に冷蔵庫がなかったので、窓に貼りつく様に置いておいたらバッチリ冷えていた。。

さすがは冬のドイツ…爆笑
さて…

交通チケットを買おう。。
ドイツの交通チケットにはファミリー券やグループ券なるものがあるが、、

チケットは皆で1枚なので、必ず一緒に行動する必要がある。。
トラムを待とう。。
動物園柄の可愛いのが来た♪口笛
ゼンパー・オーパー(州立歌劇場)前で下車してみた。。

とても立派な劇場。。
劇場前の広場もとてつもなく広い。。
中も見学してみたいなぁ…
今回は時間が無いが…

ドレスデンは見どころも沢山あって、いつかまたゆっくり来てみたい街。。
そんなこんなで…

今日の目的はシュトーレン探し!

しかも、、

シュトーレン保護組合の厳しい審査に合格したものだけが名乗ることができるという〈ドレスデナー・シュトーレン〉を買うこと。

これまで色々なシュトーレンを食べてきたが、、

〈ドレスデナー・シュトーレン〉なるものはまだ頂いたことがないので、是非とも買って帰りたいのだ…ニヤリ

ということで、、

先ずは老舗のエミール・ライマンに来てみた。。ウインク
勿論、こちらでは〈ドレスデナー・シュトーレン〉以外のシュトーレンやお菓子も売っている。ウインク
誰かへのお土産にするなら、こんなカッコいい箱や缶のものも良いね♪

箱の右上に輝く黄金のシールが〈ドレスデナー・シュトーレン〉の証だ。。

という感じで、ここで決めて買ってしまっても良いのだが、、

まだ時間もあるので、他の候補の店も廻ってから決める事にした。。
再びトラムに乗って…
バスに乗換え…
中々出発しなくてちょっと不安になるの巻。。
無事に目的地に到着。。
何だか可愛らしい雰囲気。。
目的の店ドレスナー・モルケライ・ゲブリューダー・プフントに到着!ニヤリ

長い名前でとても憶えられないが…

『世界一おいしい牛乳屋さん』
で検索すればOKだ。。

何でも、こちらの店は世界一おいしい牛乳屋さんとしてギネスにも認定されているのだとか、、、びっくり

チーズやお菓子等も置いていて、この時期には〈ドレスデナー・シュトーレン〉も店頭に並んでいる。

店内が何とも美しいのだが、、

撮影禁止なので、お店のHPを載せておく。。

一見の価値あり!!

店内で牛乳やバターミルクなるオリジナルドリンクを飲むことも出来、それが目的で訪れる人もいる。。ウインク


因みに〈ドレスデナー・シュトーレン〉に関しては悩んだ末、こちらでの購入は見送ることにした。。

あまりにも高貴で高級で、我々の身の丈に合わないと判断。。爆笑汗
さて…旧市街に戻ろう。。
トラムの後方席を陣取って…
浮かれまくっていたら、検札が来てチケットをチェックされたw
後部座席、楽しいよね~。。。
そんなこんなで…

戻ってきたはエミール・ライマン
こちらで750gのドレスデナー・シュトーレンを購入した♪口笛

ずっしりと重い!!
黄金のシールもバッチリ貼ってあるぉ♪口笛
さてさて、、、

そろそろお昼ご飯を食べて駅に向かおう。。
やって来たは昨日も来たシュトリーツェル・マルクトのクリスマス・マーケット♪

ここでお昼にしよう♪ニヤリ
マッシュルームのサワークリーム添えと…

ドイツ人のソウルフード、カリーブルスト口笛

勿論グリューワインも♪ニヤリ

どれもコレも目茶苦茶美味しい!

実は正直カリーブルストってどうなのよ…えーと思っていたのだが…

昨日初めて食べてみて、、

想像以上の美味しさに周章狼狽してしまった。。

もっと積極的に食べるべきだったw

まぁ、そんなこんなで…
楽しくてまいう〜♪その1…
その2…
あと、テーブル中央の穴に使用済の食器等をポイ出来るシステムがナイスアイデアと思った。。
あ…食後のおやつも有るでよ♪口笛
食べ歩き用にカットされたシュトーレン♪まいう〜♪
さぁ、お名残り惜しゅう御座いますが…

そろそろ行かなければ…えー
帰りにクリスマス・オーナメントをお土産に購入した。。ニヤリ
宿で荷物をピックアップしてトラムに乗り込んだ。。
そしてドレスデン中央駅へ。。

ドレスデン…

楽しかったなぁ。。

夢のような時間はあっという間に過ぎでしまったけど、、

あの夢のような世界はずっと頭の中をぐるぐるしている。。


まさか…?

本当に夢だったのでは??キョロキョロ


まぁ、、

それも良いかw爆笑



というところで…
続きはまた次回…

ではではまた!
後程ーポ!!


こんにちは!タコリーナです!タコ

そんな訳で…

クリスマス・マーケット梯子旅、、

4軒目はこちら…
シュタルホフの中世クリスマス・マーケット♪口笛

こちらはドレスデン城(王宮)の中庭?で開催されていて。。 

かなりガチの中世感。。

ザクセン王国時代に迷い込んでしまったようだ。。(適当)
↑ソーセージ屋。。

まぁ、兎に角…

小さな中世の街としての完成度が凄まじく…
↑生活感すら漂うw
ん?

メニューの一番上のは『血のソーセージ』かな??

食べてみたいなぁ。。

とても気になるソーセージ🌭
↑ビール屋さん。。

兄さんが視線をくれた。。

ダンケ!!ウインク
それにしても雰囲気いいなぁ。。

引っ切り無しに客が来ていて…
 
グラスやジョッキの音…

飛び交う異国語の楽しげな会話…

この雑踏の音がたまらなく心地良くて…

環境音にしてエンドレスで聞きたいww
そんな雰囲気の中でビール飲んだら、さぞ美味しかろう。。

だけどもだけど…

めっちゃ寒いんよ。。笑い泣き

皆さん、この極寒の中ビールぐびぐび飲んでて凄いなぁ。。🍻
↑中世の調理法でやらさせて頂いております…の図。。
兎に角没入感が凄い。。。
中庭の地形もちょっと立体的になっていて、それが更に街っぽさを演出している。。
いや…こりゃ参った…

楽しすぎる。。

と、、、、えー
ん?何これ…

巨大なビール樽??キョロキョロ

すると突然中から…
サンタ帽の裸人が!ガーン


最初はえ?え?と思ったが…

きっと空になった酒樽を洗っているのだろう…

とこの時は思っていた…


ところが後に調べたらなんと…

湯船だった。。🛀

ここで風呂に浸かりながらビールを飲むそうだ。。。

テラス席ならぬ風呂席。。キョロキョロ

オーマイガー。。。

ドイツ語だと…

オーマインガー。。



さぁ…

そろそろ宿の方向へ向かおうか…
↑途中で見つけた撮影スポット…

これはつまり??
こういう事でしょ??

背が届かず…

全く甲が被れてないww

この感じがタコリーノのツボらしいので…

定期的に見せて笑わせることにした。。
さあ…本当に帰ろう。。

先程のフラウエン教会をここからも見ることが出来た。。
楽しかったなぁ。。

出来ればここで食事をしたかったが、、

時刻がまだ夕方5時前なのでぐっと堪えた…
シュタルホフの中世クリスマス・マーケット…

今回巡ったクリスマス・マーケットの中で一番のお気に入りとなった。。

今度はゆっくりと巡ってお食事なんかもしたい。。
帰りも小さなクリスマス・マーケットを通りながら…
宿の近所の会場まで戻ってきた。
夜はとにかく冷える冷える…汗

手の感覚とかかなりヤバい…
ということで…

屋台で幾つかテイクアウトして宿で夜ご飯を食べる事にした。。

グラーシュ、カリーブルスト、パプリカのチーズ詰め、グリューワイン♪口笛

温かくてまいう〜♪

グラーシュはまさかの鍋ごとだったのでw 🍲

食べたあとで返しに行った。。爆笑


そして今日はもうバタンキューだ。。

シャワーを浴びて早めに休もうニヤリ

明日は半日ドレスデンを観光して午後の列車でプラハにもどる。。

旅ももう終盤なんだなぁ。。。

日本に帰るとか、、、

まだ全然ピンとこないww


というところで…
続きはまた次回…

ではではまた!
後程ーポ!!

こんにちは!タコリーナです!タコ

そんなこんなで…

ドレスデンのクリスマス・マーケット梯子の旅…

宿の近所→シュトリーツェル・マルクト…

ときて、、
3軒目はこちら…
ノイマルクト広場のクリスマス・マーケット♪🎄口笛
先程とはまた違って少し落ち着いた雰囲気だ。。

定番のメリーゴーランドも小さくて可愛らしい。。
↑記念撮影する親子…

父ちゃんが『ほら、あのカメラに向かってこうやってピースするんだよ…』

とやっている姿…

かわゆす。。
↑何かの屋台…

何これ…めっちゃカッコいい!

雰囲気良すぎでは?

兄さんが怪しくドリンクを差しだす姿が映画のワンシーンの様だった…
↑チーズとソーセージの店…
↑郷土料理的な店?

どの屋台も中世の雰囲気で…

店の人達の衣装も当時を意識していてナイスだったグッド!

クリスマス・マーケットにも色々なタイプがあるんだなぁ…

先程のシュトリーツェル・マルクトの夢世界も良かったが、、

この感じもまた良い♪ウインク
おっと…これは*プレゼーピオ♪

*プレゼーピオ:クリスマスの物語を人形や模型を用いて表したもの
お馴染み、東方三博士の礼拝の場面。。

そう。。

東方三博士といえば…

ベツレヘムの星に導かれて来た訳だが、、、

この会場では…
↑ツリーや屋台の装飾として、、

沢山のベツレヘムの星が飾られていた。。

多面体に幾つもの長い角(四角錐?)がツンツンとくっ付いたような形状をしていて…

博士等を導いた星の、力強く輝く様子がよく表されていると思った。。

因みに…
正式にはヘルンフートの星と呼ばれているそうだ。。

ヘルンフート兄弟団(*モラヴィア兄弟団)から由来するらしい。。

ドイツではクリスマス飾りの定番のようだ。。

*モラヴィア兄弟団


日の落ち始めたクリスマス・マーケットを幻想的に演出するヘルンフートの星…✨

本当に美しくて、、

我が家の玄関先にも飾ってみたいと本気で思ったww
(因みにヘルンフートの星を売る店も沢山あった)
よく見るとフラウエン教会(聖母教会)の天辺にも飾られている。。
↑記念撮影…

しかしポーズが謎過ぎる。。
↑先程のシュトリーツェル・マルクトでも…

理由を聞いた気もするが…

忘れてしまった。。。

まぁ、、

楽しいならそれで良いか♪ニヤリ


そんなこんなで…

そろそろ次の会場へ移動しよう…

というか、、、

この後は特に決めてないので、、

適当にぶらぶらしながら良さげなクリスマス・マーケットを見つけたら寄ってみよう。。ウインク

日が落ちてくると益々雰囲気画良くなってきて…

クリスマス・マーケット巡り…

目茶苦茶楽しい!!口笛

ということで…

気になる入口を発見したので、、

4軒目はこちらに入ってみる事にした。。ニヤリ

先にネタバレしてしまうが…

実はこの会場が一番気に入ってしまった。。ニヤリ



というところで…
続きはまた次回…

ではではまた!
後程ーポ!!