こんにちは!タコリーナです!

2/11に開催された、フリーマガジン『イタリア好き』のイベント。。
イタリアの郷土料理を楽しもう!エミリア・ロマーニャ州
の様子をお届けしております。。
第一回目はこちらから、、
今回はプリモ・ピアットですよ♪
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前菜で相当盛り上がってしまったイタリア好き面々とタコ夫妻。。。
これからプリモが来るというのに、、
既にお腹も心も満たされかけております。。
ペース配分がコントロール出来ません…(笑)
前回も申しましたが、、、
これで帰れと言われても悔いがないくらい満たされています。。
そんな最中やって来たは。。。

プリモ3種。。
自家製手打ちパスタです♪♪
右上から時計回りに、、、
カボチャを詰めたトルテッローニ
ピサレイ・ファゾ(パン粉と小麦粉のニョッキ、トマトソース)
リコッタとほうれん草のニーディ・ロンディネ(筒状のラザーニャ)
しかも。。。
編集長があの、12年物のバルサミコ酢の瓶を持って各席を回っては。。。
うやうやしく、、、
トルテッローニにタラ〜リ…♪
とかけて回っていきます。。。
うほ♪
ではいただきます!!
カボチャのトルテッローニはバターソースなのですが、、、
これが素晴らしく美味しいです!!
バター、バルサミコ酢、カボチャ、チーズ、そしてモチっとしたパスタ。。。
全てのコクと風味が合わさってお口の中がとんでもない事になりました。。
バターとバルサミコ酢の相性最高♪
何度も唸りながら食べてしまいました。。
因みにモデナはイタリア有数のカボチャの産地でもあるそうで、、
こんがり焼いたカボチャに深い熟成のバルサミコをかけて食べるのも格別な味わいなのだそうです♪
続いてピサレイ・エ・ファゾ、、
ピサレイはパン粉と小麦粉で作った小さなニョッキですが、小麦が高価で買えなかった頃、代わりにパン粉を使用した事が始まりだとか。。
このピサレイ。。じゃが芋等の副材料を使ってないのに、とんでもなくムチっとしていてパスタそのものに風味とか甘みすら感じます、、
凄い。。
それがお豆(ファゾ→多分いんげん豆)のトマトソースと合わさった時のバランスも絶妙で。。
もぅ、、降参でございます。。
いぇいぇ、、
もう一品ありましたね、、
リコッタとほうれん草のニーディ・ロンディネ
、、
Nidiは巣でRondineは燕(複数形)
ツバメの巣♪
なんて可愛いお名前。。
今回の会場となったお店の名前も『NIDO』(単数形)。。
素敵な店名ですね!!
さて、このニーディ・ロンディネ。。
こちらはラザーニャを帯状にカットしたものでリコッタとほうれん草を混ぜたフィリングを巻き、焼いたものですが、、
パリッとした皮の食感と風味に、優しいリコッタとほうれん草の緩急がたまらない逸品でございます♪
そんなこんなで。。。
シェフや編集長の楽しい解説やエピソードを聞きながら、、
もう、夢中になって食べました♪
て、、、
これはもう、、その、。…

先程は。。。
前菜で帰っても悔いはないなど。。。
ホント、、、
いったいどの口が言ったのでしょうか…

いや〜、大満足でございます♪
もう、これで帰っても悔いは。。。
おっとっと、、、
もう、言わない事に致しましょう、、
次回はセコンド・ピアットで御座います♪
素晴らしいジビエ料理が待っていますよ!
好きだな。。。
エミリア・ロマーニャ、、、
ではではまた!
後程ーポ!!
昨日、イタリア野菜が届いたので、週末にでもまたピンツィモーニオで頂きましょう♪
うほ♪





