こんにちは!タコリーナです!
旅の話をしましょうか。。。
これは2018年GWのイタリア旅(ミラノ、ヴェネツィア)の旅日記です♪
イタリア旅は4度目ですが、なかなかどうしての珍道中。。。
珍道中。。。。。
珍道中ながらも、、、
ますます虜になってしまう出来事も満載♪
よろしかったらお付き合いくださいませ!!
今回は、、
“ドゥオモ屋上へ行こう♪”です。。
アンディアーモ♪

第一回目はこちらから。。
※※※※※※※※※※
朝7:35。。。
今日も早起きして宿を出ました。。
先ずは朝食を食べに行きましょう。。。
宿の近くの交差点です。。
あちらの売店で交通券を買って、トラムに乗りましょう♪
売店のすぐ側にトラム乗り場も有って便利です♪
ドゥオモ近くの停留所で下車。。。
美味しそうなお菓子に釣られてバールに入店しました♪
本日もコルネットとカッフェです♪
コルネットはピスタッキオのクリームです!
クリームが溢れ出ている感じが憎いですね。。
注文しない訳にはいきません。。(笑)
中はそこまでビッシリではありませんでした。。
少しだけ予想していました。。(笑)
でも美味しかったです♪
朝のバールで甘いコルネットとカッフェを頂くだけで幸せでございます。。
て、、お砂糖の盛り方が。。。
イタリアでは日本にはない独特の演出をよく目にします。。
さて。。。
今日はドゥオモへ行ってみましょう♪
2017年は時間がなく、教会内部を少し見学しただけでしたので、、、
今回は屋上にも上ってみましょう♪
朝日が爽やかです♪
右の建物の中にチケットオフィスがあります。
ドゥオモの横にあります。。
(ドゥオモを正面に見て右側の建物)
チケットオフィスでドゥオモパスAを購入しました。。
ドゥオモパスは72時間内、各1回入場可です。
《ドゥオモパスA》 €16
・ドゥオモ屋上(エレベーター利用)
・ドゥオモ大聖堂
・ドゥオモ博物館
・サンジョバンニ・アッレ・フォンティ洗礼堂(地下遺跡エリア)
・サン・ゴッタルド教会(ドゥオモの近所)
《ドゥオモパスB》は階段利用で€12です。。
因みに、単品チケットもあり、、
大聖堂だけ見たい!という場合は。。
€3です。。
こちらには、大聖堂、ドゥオモ美術館、サンゴッタルド教会が含まれています。
屋上だけ行きたい!という場合は。。
エレベーター €13
階段 €9
でございます。。。
こう見ると、屋上の料金が高いのですね、、
ミラノドゥオモのHP
さて、そんなこんなで。。。
先ずは大聖堂に入ってみましょう♪

大聖堂に入るには荷物検査とボディチェック(金属探知機)がありますが、、、
護衛のお兄さんお姉さん達はにこやかで怖くありません。。
そして、タコ夫妻がリュックに付けている金太郎(猫のマスコット)に興味を示します。。
今回もそんな感じで通過しました。。
では大聖堂内部へ、、、
いいですね〜♪
朝一は空いていてオススメでございます。。
溜息が出ます。。。
実に荘厳で美しいです。。。
こちらは2017年に撮影したものですが、、
お気に入りのアングルなのでドサクサに紛れて掲載しましょう。。
ミラノドゥオモは世界的に有名なゴシック建築物です。。
天井が高く、光の差し方が美しいです。。。
これは、、、
ゴシック建築の特徴である、尖塔アーチとリブ・ヴォールトのなせる技なのだとか。。
と言いながら、、
あまりこのことについて理解していなかったので、、、
ゴシック建築について、色々と読んでみたのですが、、、
構造の仕組みとか専門用語が頭の中で上手く合致せず、、
混乱してしまいました。。。
取り敢えず自分で紙に図を描いてみたりしたのですが、、
あまりに酷かったので、、、
理解した時点で改めてレポートいたします。。
さて。。。
そんなゴシック建築、、
この尖塔リブヴォールト(或いは尖塔交差リブヴォールト)の構造によって、、
今までの円形アーチのように、天井の重みが壁を外側にを押し出そうとする力を、柱に分散させる事ができるようになり、壁も薄くなりました。。
その結果。。
◆天井を高く出来た。。
◆壁を薄く出来たお陰で大窓やステンドグラスをはめ込めた。。
のだそうです、
尖塔と高い天井は天への上昇を感じさせ、ステンドグラスを通して差し込む光と共に、荘厳で神々しい空間を演出しています。。
また、上からの重みを受け止める柱を横方向から支える為に、フライングバットレスと呼ばれる、斜めに渡した飛び梁が建物の外側に設置されています、、、
フライングバットレスは、、、
後程、屋上へ行く時に確認してみましょう♪
そんな感じですっかり立ち止まってしまいましたが、、
ペース配分に気をつけなくてはいけませんね、、、
最後に主祭壇のエリアを見て行きましょう。。

パイプオルガン、、、
格好いいですね♪
この後。。。
突然、パイプオルガンが鳴りはじめてビックリしました。。
ただでさえ、荘厳で幻想的な空間が更に凄い事になり。。。
身震いしました、、、
ところで、、
この主祭壇近くの階段から地下礼拝堂へ行かれる筈なのですが、、
前回、今回とも閉鎖されていて行かれませんでした。。
縁がないのでしょうか、、、?
隙間から覗き込んで我慢しました。。
さてさて、、、
まだまだここに居たいのですが、、、
朝の空気の爽やかなうちに、、
そろそろ屋上へ行ってみましょう♪

まだそれ程並んでいません。。
ここからエレベーターに乗ります。。
9:00からなので少しだけ待ちました。。。
エレベーター乗り場はドゥオモの裏手にあります。。
裏側もカッコいいですね♪
と、、、
タコリーノがゆるキャラを発見!!
右から二番目の彫刻は絶対ゆるキャラですよね?!
ミラノドゥオモは常にどこかしら修復をしており、、
その過程で新しい彫刻が加えられていくこともよくあり、職人の遊び心や、その時流行っているものが彫刻の仲間入りする事もあるのだとか。。
そういったものが屋上の彫刻にもあるというのを以前、テレビで見たことがあります。。
テレビで見たのはテニスラケットでした。。
ちょっと探してみたくなりました♪♪

朝イチなので人も少なく、すぐ乗れそうですね。。
エレベーター。。。
上がってきました。。
あ、、
この斜めのやつがフライングバットレスでしょうか?!
いきなり凄いです!!
でもまだ途中の場所のようです。。
ここからてくてく行きます。。
でもこの途中途中が実に素晴らしく。。
たとえここで力尽きようとも、、、
満足出来てしまいそうでございます。。
エレベーターではなく、階段であちこち見ながら上るのも良さそうです♪
これもフライングバットレスでしょうか??
美しいです。。
フライングバットレスは、支える役目もありながら、美しさの演出効果もありますね♪

いいですね〜♪
そこここで撮影に夢中になるので、皆、全然進みません。。(笑)
タコ夫妻もゆるキャラを探すので進みません。。

あ!
あれは黄金のマドンニーナですよ!!
ドゥオモの一番高い尖塔に立っています。。
マドンニーナは地上から見るととても小さいので、、、
ミラノ市民からイタリア語で“かわいい”とか“小さな”を意味する接尾語--inaをつけて。。(※男性名詞なら-ino)
マドンニーナ。。
所謂、マドンナちゃん。。と呼ばれて親しまれているそうです、、
マドンニーナが見えて来たと言うことは。。
屋上はもうすぐですね♪
とか言いながらまだまだ行きます、、、

わぁ!このアングルはいいですね♪
ところで、なかなかゆるキャラに出会えません。。
この中にも居なさそうです。。
それにしてもこれはどう状況なのかな??
奥は修復中でしょうか?
尖塔が美しいですね、、
屋上の135の尖塔一つ一つに聖人が乗っています。。
尖塔。。。
聖人は皆後ろ向き。。。
(ミラノの街を見守るように皆外を向いているそうです。。)
階段ですが、上へは行かれなそうでした、、
下を覗きました。。。
た、、高い。。。
チン寒(ちんさむ)です、、、
ところで、、、
残念ながら、ここまではゆるキャラには出会えませんでしたが。。
何処にいるのかな、、、
貴方はゆるキャラですか?
『いいえ、違います。。』
貴方はゆるキャラですか??
『いいえ、違います。。』
なかなか難しいですね。。。
そうこうしている内に、、、
階段です。。。
階段です。。。
明るくなって来ました♪
今度こそ、、、
矢印です!!
期待が高まります!!
今度こそ、、
屋上に。。。
来ましたーー!!
いいです♪素晴らしいです♪
次回は。。。
ドゥオモ屋上を満喫しちゃいますよ♪
ではではまた!
後程ーポ!!

スペルト小麦沢山。。。
前回の記事にも書きましたように、、
ミラノで米とか麦料理にすっかり夢中になったタコ夫妻ですが、、
先日、タコリーノがスペルト小麦を大量に注文。。
フリーマガジン『イタリア好き』の企画で、イタリアの工場で直接買い付けたものをお値打ち価格で売っていたそうです♪
早速作ってみました。。
スペルト小麦を15〜20分茹でてザルに上げ水気を切ります。。
(冷たいサラダにする時はサッと水洗いしても)

その後オリーブオイルとニンニクで炒めた野菜と合わせ、好みの味付けをします。。
塩胡椒、レモン、酢、オリーブオイルでスペルト小麦のサラダ♪
まいう〜です♪
そして、、
タコ家一押しはカレー味。。
味付けは顆粒コンソメ、カレー粉です。。
頂く時に、レモン汁やバルサミコ酢をかけると尚良しです。。
超まいう〜♪














































