電車の中に吊ってある広告は意味わかんないし、
会話の中で連呼される英語も訳せないし
だったら私は何でこんなにお腹をすかせないといけないんだ。
私が朝日を眺める時に地球の裏側では夕日が沈むなら、
世界中で日本車の人気が高まっていることの説明ができない。
だからなにさ本当に眠いのです。
時間もないくせに、でももう遅いかもしれません。
手遅れはいろんな形でちょこちょこ邪魔してくる気がします。
ポイントカードがある程度たまると財布を無くすし、
最高に楽しい予定の日には必ず見た目に分かる風邪をひくし、
お気に入りの鏡は気づいたら自分の足で踏みつけてるし、
私は一生自分の足を引っ張り続ける気がします。
なんで私はきりんより首が何倍も短くて
ネコより顔が何倍も大きくて
ぞうより鼻が何倍も低くて
ねずみより体重が何倍も重くて
チワワより足が何倍も太くて
そんないらない特徴ばかり体に染みつけて
図鑑に載りたくないからはやく首を伸ばしてしまいたい。
くじけそうな時には、
左手で右手の手のひらを叩いて応援して
それでも耐えきれなくなったら左手で右手を包んで、
右手を励まして、左手に祈って、
そうして元気になれたらまた左手の支えを抜けて、
右手だけで頑張るんだ。
右手さん、負けないで、頑張って、
左手さん、右手さんがくじけそうになったら助けてあげてね。
いつだって信じるのは自分の両手、
そうやって私はあの時から生きてきたんだから。
そういう感じのことが“チグリスとユーフラテス”にありました。
私が好きな箇所のひとつです。
電車の窓から外を見ると光が線のように右から左に払う。
家の灯りは混じりけがあって汚く見えるけど
電灯や広告の灯りは比較的きれいに水面に影を落とす。
水に反射した光は、鏡に反射した自分の何億倍くらいきれいかな。
そもそも使う形容詞の間違いが大きいと思われる。
焦った時の脳は活性化していろんな成分が出ているんだろう、
その成分が目から滲み出て涙になるのか、
その成分が涙の居場所を奪うから押し出されてくるのか、
腹痛が突然やってくる時に出る汗のような、
人間の体は水分を無駄遣いしている。
彼らはきっと学生時代からろくな勉強をしてこなかったんだろう。
会話の中で連呼される英語も訳せないし
だったら私は何でこんなにお腹をすかせないといけないんだ。
私が朝日を眺める時に地球の裏側では夕日が沈むなら、
世界中で日本車の人気が高まっていることの説明ができない。
だからなにさ本当に眠いのです。
時間もないくせに、でももう遅いかもしれません。
手遅れはいろんな形でちょこちょこ邪魔してくる気がします。
ポイントカードがある程度たまると財布を無くすし、
最高に楽しい予定の日には必ず見た目に分かる風邪をひくし、
お気に入りの鏡は気づいたら自分の足で踏みつけてるし、
私は一生自分の足を引っ張り続ける気がします。
なんで私はきりんより首が何倍も短くて
ネコより顔が何倍も大きくて
ぞうより鼻が何倍も低くて
ねずみより体重が何倍も重くて
チワワより足が何倍も太くて
そんないらない特徴ばかり体に染みつけて
図鑑に載りたくないからはやく首を伸ばしてしまいたい。
くじけそうな時には、
左手で右手の手のひらを叩いて応援して
それでも耐えきれなくなったら左手で右手を包んで、
右手を励まして、左手に祈って、
そうして元気になれたらまた左手の支えを抜けて、
右手だけで頑張るんだ。
右手さん、負けないで、頑張って、
左手さん、右手さんがくじけそうになったら助けてあげてね。
いつだって信じるのは自分の両手、
そうやって私はあの時から生きてきたんだから。
そういう感じのことが“チグリスとユーフラテス”にありました。
私が好きな箇所のひとつです。
電車の窓から外を見ると光が線のように右から左に払う。
家の灯りは混じりけがあって汚く見えるけど
電灯や広告の灯りは比較的きれいに水面に影を落とす。
水に反射した光は、鏡に反射した自分の何億倍くらいきれいかな。
そもそも使う形容詞の間違いが大きいと思われる。
焦った時の脳は活性化していろんな成分が出ているんだろう、
その成分が目から滲み出て涙になるのか、
その成分が涙の居場所を奪うから押し出されてくるのか、
腹痛が突然やってくる時に出る汗のような、
人間の体は水分を無駄遣いしている。
彼らはきっと学生時代からろくな勉強をしてこなかったんだろう。
私は割と本を読む方だから、
今までに読んだ本の量も多いはずなんだけど、
その中でも1番上のクラスに入るような本があります。
それがチグリスとユーフラテスって本です。
簡単に言えばある惑星にたった1人生きる不思議な老婆のお話で、
その老婆が自分の存在価値を見つけるまでのお話なんです。
でもすごく奥が深くて、老婆が1人になってしまった理由とか、
老婆が自分に意味を見つけるまでに出会う4人の女性の生き方とか、考え方とか、
そもそも人間の人生に意味なんかあるのか、とか、
失敗って何を指すんだろう、とか、
そういう興味深い話が詰まってるし、
すごく哲学的で、ある意味悲しくて絶望的で、
800ページ以上ある上下巻の中に、
人間が本能的に知りたいと思ってることが詰まってて、
恋愛のこととか、芸術的なこととか、仕事のこととか、
とにかく不安が無くなるような、安心できる本なんです。
これでもかってくらいの絶望を、4つの章で与えておいて、
最後に最高の、でも悲しいラストがまっていて、
この本は、何回読んでも考えさせられるし、よくできた本だなって思います。
800ページ以上もある本だし、
少しとっかかりにくいと思うかもしれないけど、
恋愛に生きがいをもつ人、
仕事に生きがいをもつ人、
自分の芸術に生きがいをもつ人、
全ての人にきっと共感できるエッセンスがたくさんちりばめてあります。
本当におすすめなのでぜひ読んでみて下さい。
種類的にはSF小説だと思います。
宇宙船だの人口子宮だのいっぱい出てきます。
今までに読んだ本の量も多いはずなんだけど、
その中でも1番上のクラスに入るような本があります。
それがチグリスとユーフラテスって本です。
簡単に言えばある惑星にたった1人生きる不思議な老婆のお話で、
その老婆が自分の存在価値を見つけるまでのお話なんです。
でもすごく奥が深くて、老婆が1人になってしまった理由とか、
老婆が自分に意味を見つけるまでに出会う4人の女性の生き方とか、考え方とか、
そもそも人間の人生に意味なんかあるのか、とか、
失敗って何を指すんだろう、とか、
そういう興味深い話が詰まってるし、
すごく哲学的で、ある意味悲しくて絶望的で、
800ページ以上ある上下巻の中に、
人間が本能的に知りたいと思ってることが詰まってて、
恋愛のこととか、芸術的なこととか、仕事のこととか、
とにかく不安が無くなるような、安心できる本なんです。
これでもかってくらいの絶望を、4つの章で与えておいて、
最後に最高の、でも悲しいラストがまっていて、
この本は、何回読んでも考えさせられるし、よくできた本だなって思います。
800ページ以上もある本だし、
少しとっかかりにくいと思うかもしれないけど、
恋愛に生きがいをもつ人、
仕事に生きがいをもつ人、
自分の芸術に生きがいをもつ人、
全ての人にきっと共感できるエッセンスがたくさんちりばめてあります。
本当におすすめなのでぜひ読んでみて下さい。
種類的にはSF小説だと思います。
宇宙船だの人口子宮だのいっぱい出てきます。
