フライフィッシングはルアーフィッシングの様にリールを巻いてリトリーブはしない。フライラインを引っ張ってフライを動かしながら引いて来る。これをストリッピングと呼ぶ。つまりストリッピングによりフライに動きを与えたり、スピードの強弱をつけて魚を釣る。

引き波を立てるフライは完成したのだが、その使い方に試行錯誤を要した。一定のスピードで引き波を立てながら引いてくるストリッピングが難しかったのだ。一見何の問題もなく泳いでいるフライだったが、またもや出てもフッキングしなかったり、見切られたりする事が多かったのだ。

それで最終的に行き着いたのがダブルハンドリトリーブ。実はフロリダキーズにもバチ抜けシーズンがあり、その時期はターポンが狂った様にバチにボイルするのだ。その際によくダブルハンドリトリーブでストリッピングする事が有る。

そこからのヒントでダブルハンドリトリーブで釣り始めたのだが、普通にダブルハンドリトリーブをするだけでは上手い具合にフライが泳がなかった。ロットティップの角度を状況に合わせて上げるか下げるか調整しなければ行けなかったのだ。

結局ロッドティップを若干上げた形で引いて来るのが1番調子が良く、シーズン最後に大爆釣出来る様になり昨シーズンは終了した。

今年はそのパターンが確実にハマり、ルアーフィッシングと同様にボイルがあろうと無かろうと、真っ暗闇に雨の様にボイルする状況下でも普通釣りが出来るのか検証して行きたい。