先週から今年の釣りを開始した。
氷は溶けたとはいえ、水温はまだ4〜4.5度。
どの魚にとっても、少し冷たすぎる。

全面解氷したので、近所へシートラウトを狙いに行ってみたが、
水の中にはまだ生命感がなく、
完全に沈黙していた。

 

まだスタートには早いと感じる日曜日。
気温は2度、曇り空。

一か八かでスカル島へパイク釣りへ。

結果は、予想外の爆釣。

正直、釣れすぎて少しがっかりした。
 

水温は5度あったとはいえ、
近所の釣り場では考えられない釣れ方だった。

水深70cmほどの超シャローな入江のど真ん中にフライを投げ込むと、
草の陰からすっ飛んできてひったくる。
開けた草の隙間から、次々とパイクが湧いてくる。

シーズン初期にもかかわらず、とにかくガンガン釣れる。

この事実は何を示しているのか。
文明とは、人間とは、想像以上のスピードで
生物たちを根こそぎにしているのではないか。
そんな気がしてきた。

 

ここまで釣果が違うと、
パイク釣りに関しては近場でやる意味を感じなくなる。

行くとすれば、どうしても時間がない時か、
メーターが狙える数日間だけかもしれない。

 

ただ、釣り場までは片道2時間。
往復で4時間が消える。

 

意味不明に忙しい毎日と、疲れ切った体。
この状況で、シーズン中どうやって通うのか。

釣り以外の問題の方が大きくて、
少し絶望感すらある。

 

帰り道、今季をどう過ごすのか、
ずっと考え続けていた。