昨日の釣りでチェコニンフが釣れるのでは無いか?と思ったのだが、実はチェコニンフについて詳しく知っている訳では無く、実はニンフを使った釣りにが苦手だ。しかし圧倒的な釣果が出る事だけは分かっているのだ。

一昨年の年末ポーランドとチェコの国境境で釣りをする機会が有ったのだが、何処の釣り場でもフライフィシャーマンは全員チェコニンフで釣りをしていたのだ。私はその時トラウトスペイを極めたくてひたすらスイングの釣りをしていたのだが、横目で見る限りとにかく皆んなよく釣るのだ。

しかし欠点もあるらしく、ポーランドの釣具屋曰く東ヨーロッパのフライフィシャーマンはフライキャスティングが極端に苦手らしい。何故ならチェコニンフはキャスティングの必要が無いからだ。

またチェコニンフのタックルも独特だ。特筆する点は使用するラインシステムだ。一応説明では2番ラインから4番のダブルテーパーのフライライン(フライラインについてはこちら)に竿と同じ長さのリーダー、次にファールドリーダーと呼ばれる目印代わりの編み糸、その先にリーダーと数種類のフライを結びつけるシステムで、その仕掛けを投げると言うより振り込む感じで皆釣っていた。

ラインシステムについては皆それぞれ秘策があるのかもしれないが、私が見た限りだとフライラインなんか巻いてないのでは無いかと思えるようなタックル仕立てがほとんどであった。

釣技上で考えると確かに投げる必要も無く感度重視だろうからフライラインの必要性は全く無いだろう。釣果を最優先した自由な発想のフライフィッシングに感じる。

さて仕掛けは何となく解るとしてフライパターンについてだ。コレも一応それとなくインターネットで検索すると出てくるのだが、いまいち実感が湧かないのである。

目の前へフライを流し込む訳であるから本物の餌に忠実に似せる必要が有ると思うのだけれども如何なのだろう?一見すると唯のゴミにしか見えないフライパターンがよく釣れるパターンに感じる。動きも無く、匂いも無い本当に針にゴミが着いた感じしかしない物をどうやって使えば良いかあまり検討がつかないのだ。

何せ今まで素通りしていた分野なだけ苦手意識を拭えないが、この際一回やり込んでみても良いかもしれない。