1月下旬~3月一杯くらいの時期に、釣れたシーバスにヒルのような生物が寄生しているのを、まれに見かけることがある。
つい先日も、ゲストが釣り上げたシーバスにヒルが寄生していた。
ヒルつきシーバスの確率は、この時期の100匹中、1匹くらいか。
写真はピンボケで分かりにくいが、ユムシのような外観をしている。
何故に、この時期?
シーバスが産卵を終えて体力が完全ではなく寄生しやすいから?
彼らの適水温?
ヒルつきのシーバスがヒットしても、あまり引かない印象だ。
栄養分をかなり吸い取られているから?
ヒルつきシーバスが釣れたときは、プライヤーを使って、喰いついているヒルをシーバスから引き剥がして
リリースしているが、ガッチリ吸い付いていてなかなか剥がれないこともある。
以前、このヒルを研究している大学教授の学者の方から依頼されて、ヒルつきシーバスを研究機関に送ったことがある。
曰く、シーバスに寄生するヒルを研究しているのだが、この標本がなかなか入手困難である、とのこと。
シーバス釣りのプロであるガイドに依頼すれば、このヒルが入手しやすいであろうとのことで白羽の矢が立った。
できればヒルだけでなく、ヒルが寄生している状態のシーバスごと研究材料として欲しい!とのことだったので、ヒル+シーバスのコンプリートな状態のものをクール宅急便で研究機関に送付した経験がある。
そういえば、その後のヒルの研究は進んでいるのかな?
皆さんも自分が釣ったシーバスに、もしかしてヒルがついていないか、そっと見てみてください。

