船工場の引き揚げ用モーターの改修工事などで、のびのびになってました。
やっと、今日、上架できましたので、1年半ほど成長してしまったフジツボ除去作業。
通常、船底塗料を塗りたて時に比べて3ノット遅く。
上架して見ると。
うひゃぁ~~~~!
フジツボどころか、牡蠣までも成長してしまってます。
いつもならフジツボもこんなに船底中に付いていることはなかったのですが、今回はすごい付き方。その分、シャフトにはあまり付いていないというギャップ。通常は逆でしたけどね。
朝9時過ぎから釣友のK氏とともに除去作業。
細かい部分もそぎ落とし、船工場の高圧洗浄機で洗浄。
するとこの高圧洗浄機の威力がすごいのなんのって!!
水垢もどんどん落ちるし、カビ、コケの類もバンバン落ちる!
しかし、古い船体ライン塗装、ゲルコートの傷の部分も剥がれる剥がれる!苦笑。気を付けないとグラスファイバーむき出し状態。
でも、きれいになりました。すごい威力の高圧洗浄機です。噴出している高圧水を見ると渦巻いて噴出してましたので、これが超威力の正体だと思いました。
また船体に付いた錆もさび落としを塗って落として。
船底塗料は次回ということで作業終了。
下架してもらい、エンジンをかけると海水流量計の警告音が鳴りっぱなし!しばらくして吸い上げると警告音は消えるはずですが、消えず。なので、桟橋に再度付けてエンジンルームの海水こし器を見ると空っぽのまま。
ん?吸い込み口の掃除が足りなかった?
再度上架してもらい、取水口の点検、ホースの水を流しても普通に流れでて異常無し!
次に、ポンプ側に水を流してみると、全く吸い込む様子がない。
ということは海水ポンプ、インペラが原因?
なので、予備のインペラと交換を決意。
外して抜き取ったインペラを見ると。。。。

げげっ!丸坊主。(驚!)
まさか、まだ2年も経ってなかったはずなのに、と。
もしかして、去年からあまりにも出航しなかったので一気に劣化したのかどうか。
こら、吸い上げないわけです。なので、予備においておいた前回交換し、まだ使えるで、と聞いていたインペラを挿入することに。
そして、挿入作業をするも、全く、力が弱った手では入りきらず。
なので、船工場の若い人に頼んでみると、入り口はすんなり入りましたが、何回やっても、木を当ててハンマーで軽く叩いても奥までは入りきらず。
諦めて翌朝に業者を手配してもらいました。
そしてジンクも交換。これは比較的簡単に終わることができました。

夕方には帰宅できていたはずなのですが、インペラのせいで、遅くなってしまいました。
とはいえ、船工場を出てしばらく行ってからだと、もっと大変でした。
しかし、行きしなはどうもなかったのですけど、帰りにエンジンかけて水が上がってくるまでに摩擦で破損してしまったようです。これは致し方がない。
それともう一つの懸念はインペラの破片がどうなったか?
うまく排出されていればいいのですが、冷却水通路で詰まっていればアウトですね。エンジンの分解掃除になってしまうでしょう。というかそういう場合に備えてエンジンへ流れ込まないように防御システムを構築していないのでしょうかね?
エンジンの冷却水通路は、そんなに細くはないと思いたいのでした。
船尾から出てくる排水の量からすると狭い通路ではないと思うのですが。
海水は吸い上げる前でしたので、まだ排出はされていない状態でしょうね。指の当たる辺りでは、何もなかったですけど。それか焼きついて中にくっついている?
困りました。