池袋をスタートして弦巻通りを歩いたこの日
大鳥神社を過ぎ、都電の踏切を渡ってしばらく進んだところで立ち寄ったのが「カリー・ザ・ハードコア(CURRY the HARDCORE)」というお店です
こちら、この年明けに雑司が谷七福神めぐりで出くわした際には暖簾の写真の綺麗な女の子の誘惑を振り切ってスルーしたけれど、
雑司が谷七福神を歩く(5.6km)<JR版コース> | 居酒屋けんちゃんのへべれけ日記 NEXT

女の子のことはともかくとして“ハードコア”とホラー映画のタイトルのような文字で名乗るあたりがさすがに気になるので、今回は入ってみることにしました



入ってみれば、お店はいかつそうな体格をした男性店主のワンオペらしく、案の定女の子の姿なんてありませんが、それはもともと想定していたこと

“片付もカレー”というのは“無事に家に帰るまでが遠足”というのと同じ意味かな、だとか、
アントニオ猪木の「道」が掲示されているな、だとかひと通り店内を見回したうえで卓上のメニューを検めますが、私にとっては何が何やらといったところです


うーん
さすが“ハードコア”だな
こちら、本来であればスパイスに詳しいコアなカレーマニアが来るべきお店なのだろうなと思っていると、ご店主から「わからないことがあったら遠慮なくお訊ねください」と声がかかりますが、「何をお訊ねしていいかもさっぱりわかりません」と素直に返す困ったちゃんの私
気を取り直したご店主が「どんなカレーがお好みですか?」と逆質問してくれますが、この私ときたら、こういうお店に入っておきながら「スパイスバリバリではない家庭的なカレーが好きなんですよね」と返すのですから、ご店主もとんでもない馬鹿が迷い込んできやがったなと思ったかもしれませんね

見たところこの日扱っているカレーは3種
このうち「期間限定プレミアムカレー インドネシア風チキンカレー」はコブミカンやレモングラスなどのハーブ類を使い、ココナッツミルクで仕上げているところからするとタイカレーに似たようなものだろうからこれはパス
そうなると一番リスクが少なそうなのは「スパイス豚キムチ」だろうけれどねぇ…
その一方で、“南米の国民食 フェジョアーダ”なんていうのは食べるのはもちろん見たこともないけれど、こうなったら思い切って未知の味「フェジョアーダ de カレー(1,100円)」というのにチャレンジしてみますか

ちなみに、後になって調べてみれば、「フェジョアーダ」というのは豆と肉を煮込んだ料理で、特にブラジルでは代表的な料理のひとつにして国民食と呼ばれているらしい
フェジョアーダ - Wikipedia

で、ややあって配された「フェジョアーダ de カレー」は、思っていたよりもカレーに寄った姿で違和感はなし
いただいてみれば、なかなかスパイシーではあるけれど、やり過ぎてはいないから美味しくいただけます
特にダイス状に刻まれた肉が妙に美味いな
これも後で調べて分かったことだけれど、「フェジョアーダ」は一説にはアフリカから連れてこられた奴隷たちが考案した料理で、農場主用の豚の上質な肉を取った残りのいわゆるモツのような部分に豆などを加えて作ったものとされているらしい
なるほど
それでこちらの「フェジョアーダ de カレー」に使われている肉も豚肉の他、ハツやポークタンだったりするのかもしれないな

ところで…
さすがに気になったのでご店主に暖簾の女の子の件を切り出してみたところ、こちらで以前アルバイトをしていたけれど、今はユーチューバーとしてそれなりに活躍しているらしいとのこと
なるほど
ユーチューバーねぇ
女性のユーチューバーも色々で、中には足が異様に臭いことをネタにした動画を売り物にしている子もいるけれど、暖簾の子はどんなジャンルで活躍しているんだろうね
(7点/10点満点)
