7月9日は2003年まで勤めていた会社の創業記念日(別にその後転職したというわけではありませんが、会社の方が変わったという諸事情ありまして…)
当時は全社各部署で行われるビアパーティーが夏前半の楽しみのひとつだったし、毎年暑い日だったことを思い出します
今年はといえば、まだ梅雨明け前だから梅雨明け十日ほどではないけれど、夏らしくなってきた一日
体重管理に赤信号が点灯して以来、ウォーキング先での外食はともかく、外食ありきの“たべさんぽ”なんていうことは慎もうと考え始めている私ですが、今日こそはと意を決してやってきたのは蕨で、目指すのは「居酒屋ほうらい」というお店です
こちらは日頃勝手に行先を参考にさせていただいている特命B級グルメ部長さんがここ最近ご執心のようだからとても気になっていたお店で、この週明けに西川口の病院で経過観察があった帰りにお昼をいただこうとやってきましたが、診察の待ち時間が長くなった結果すっかり出遅れて売り切れでランチタイム終了ということであえなく空振りを喫していました
長年行先リストに入れっぱなしのお店が多数あるくせに、一度空振りを喫したとなるととたんに火が点いて、日をおかずにリベンジしておかなければ気が済まないのがこの私
当初は久しぶりに深紅のビーチクルーザー“ファルコン号”を出動させて“たべサイクリング”でやって来るつもりでいましたが、普段ほとんど乗らないからか“ファルコン号”の機嫌が悪く、前輪のタイヤにエアが入らなくなっているから、ここは諦めて電車+徒歩の“たべさんぽ”に切り替えた次第です

お店に到着したのは正午少し前で、ちゃんと暖簾は出ているし、前回とは違ってランチメニューのボートも裏返っていません
こういう当り前の光景も、一度空振りを喫しているとなんだかとてもありがたく見えるものなんだよな


ボードによれば、本日のランチは「鶏ムネ肉のネギソース焼き」と「めかじきの和風生姜ソテー」ですか
そうなると、めかじきは食べ慣れていないから「鶏ムネ肉のネギソース焼き」一択ですね
それにしても850円均一とは、外食の値段がすっかり高くなってしまったこのご時世に嬉しくなるほどの良心価格だなと感じ入りながら店内に入りました

入ってみれば左手に小上がり、右手に厨房とカウンターという小体な居酒屋空間


思っていたよりも混んではいないことにホッとしながらカウンター席に着いて「鶏ムネ肉のネギソース焼き」をオーダーしました

で、ほどなく配された「鶏ムネ肉のネギソース焼き」


いただいてみれば、鶏ムネ肉で食材コストを抑えつつ、料理の腕で美味しく仕上げているし、小鉢類にもスキがない感じ


ただ…
こちらのランチの陰の主役はたっぷりのトン汁なんだろうなぁ
これが実に美味いし、特命B級グルメ部長さんがご執心になるのもこのあたりがポイントなのかもしれません
それこそ「月刊ほうらい」なんていうシリーズが始まるんじゃないかなというくらいの再訪ペースのようですからね(笑)

居酒屋のランチというと、チェーン店なんぞは論外として、個人店でもつまらないラインアップのお店も多いけれど、こういう工夫を凝らした料理上手の尊いお店もたまにあるんだよな

さて、いただき終わったら国道17号に出て、久しぶりに六辻水辺公園経由で歩いて帰るとしますか
なにしろ“たべさんぽ”で来たわけですからね

(7点/10点満点)