東伏見からかつての軍需工場跡地やそれに関連した廃線跡をたどって歩いたこの日
途中で渋い町中華をいくつか目にして心が動かないでもなかったけれど、武蔵境でゴールをしたら今日のお昼はここと決めていたのが、以前休日には行列までできちゃっているのを見て行先リストに入れていた「東大楼」という中華屋さんでしたが…
固く節操を守り切って辿り着いてみれば、お店の前には“準備中”の札が出ています
事前情報によると昼の部は14時30分までとなっていたけれど、実際には14時終了だったらしい
いずれにしても、今回は早く来なかった私が悪い

さて、これあるに備えて用意してあったプランBはこちらも同じく行先リストに入れてあった「武蔵家」
今回も緊急リリーフ登板は横浜家系に頼ることになったな
ちなみにこちら、他店舗と違ってこれ見よがしに「酒井製麺」の麺箱を出していないのは、この地がタチの悪い横浜ダメ系・ニセ家系にまだ侵略されていないか、それとも我が地元のように撃退して追い出した平和な地だからということですかね

店内に入って券売機に向き合ってみれば、メニューは「ラーメン」「油そば」「つけ麺」の3種で、あとはそれぞれのサイズアップとトッピング類の選択があるだけのシンプルな構成
このうち「油そば」については他店舗では見たことがないけれど、「油そば」はここ多摩地区のご当地麺だからということですかね
緊急リリーフで入った私としては「ラーメン」でいいやという気分だけれど、サイド丼を添えない分、ここは「全部乗せラーメン(1,350円)」を欲張っちゃいますかね

とかなんとか言いながらも、席に着こうとしたところ、カウンターの上に丼一杯のかっぱ漬けがあるのを見てしまったらもういけません


お店の女性スタッフに好みを聞かれて「麺かため、あとは普通で」とおなじみのコールをした後に、ごはんは付けますかと聞かれれば、これを断る勇気を私は持ち合わせていません


うーん
結局こうなっちゃうんだよなぁ…

ほどなくごはんが配されたので、卓上のふりかけを振り、かっぱ漬けを乗せていただきはじめたところ、私の横に座ったのは中国人観光客のカップルらしく、日本語で好みを聞かれて意味がわからないのかフリーズしています


そんな作法も知らないくせに入ってくるんじゃねぇよ…なんていう意地の悪いことは言いませんし、むしろ自分が韓国や台湾で同じような場面に出くわしたら…なんていうことを考えちゃったりします
こういう場合、「オールノーマル」とでも答えればいいのかねぇ
実際、困ったお店の方も、すべて“ふつう”で対応したようですし、そもそも横浜家系のお好みコールなんて大勢に影響があるほどのものではありませんからね

で、ややあってやってきた「全部乗せラーメン」


チャーシューの増量と味玉はいいけれど、いまだに使いどころがよくわからない海苔の増量はいらなかったかなぁ


いただいてみれば相変わらず安定の味で、後半にはニンニクを投入して美味しくいただきましたがね

(7点/10点満点)