わが友を八国山に案内をして野点酒をしようと休暇日にしていたこの日
でも、朝起きてみれば雨
しかも、次第に雪まで降りだす荒天となってしまいました
もちろん予定は延期
そういうことならせめて“たべさんぽ”でもするかと向かったのは、東京駅北口側ガード下裏側の永代通りを越えた先にある「大手町ラーメン」です
こちらに来るのは10年ぶり
実は今回は伏線があって、3月末に丸の内を離れる前に行っておきたいお店を回っておくことで頭が一杯になっているなか、前夜有楽町で呑んだ帰り道、よせばいいのに〆のラーメンをいただきにやってきたけれど、麺切れで早仕舞いという空振りを喫していました

そういうわけで、昨日の今日でのリベンジとはいえ、念のためお昼のピークタイムを外してやってきたけれど、お店は相変わらず怪しげな場所で悠然とした感じで営業しています




店内に入って券売機に向き合えば、“キャベツ価格高騰のため、スタミナらーめんは野菜の量を減らして提供しております。”との掲示
実は今回私のお目当てはその「スタミナらーめん」だけれど、現下の情勢を考えるとこれはいたしかたありません
ちなみに、10年前は、次にこちらに来ることがあったら「博多とんこつらーめん」にしようと考えていた記憶があるけれど、この10年で私の好みも変わったというか、すっかり二郎系や二郎系っぽいものに取り込まれてしまったなと実感します

当初は「スタミナ全部のせらーめん」にしようと思っていたけれど、“全部のせは2杯分”とあるのを見て途端に怯む私
でも、幸か不幸か「スタミナ全部のせらーめん」のボタンには売り切れランプが点灯していますから、こうなると一択だなということで「スタミナらーめん(930円)」と「味玉(100円)」の食券を買いました
買った食券をフロアのお母さんに差し出しながら、こちらへと案内されたカウンター席に着いて待つことしばし


もちろんマシやマシマシなどのコールもないまま、ややあってやってきた「スタミナらーめん」はなるほど二郎系っぽくは見えるけれど、二郎系よりはキャベツが多めでタンメンっぽくもあります

ニンニク入れますかとも聞かれなかったので、卓上のすりおろしニンニクを投入

いただいてみれば、麺は二郎系ほどの太さではないし、全体的に二郎系よりも上品な感じです
このあたり、ご店主に「この『スタミナらーめん』は二郎系ですか?」なんて訊ねようものなら、「馬鹿野郎!あんなものとは別物だ!」と怒られちゃったりするのかもな
いずれにしても、丸の内を離れるにあたっての心残りをまた一つ減らすことができたな
(7点/10点満点)