今週もようやくたどり着いた週末
今日が終われば3連休だし、連休が明けても通勤のストレスが少ないお盆休みの時期だと思えば心が軽くなります
本日お昼にやってきたのは新東京ビルの地下にある「小花」


週末金曜日といえば“カレーの日”というのがマイルールだけれど、そういえば今週はまだ麺類をいただいていない一方、カレーについてはここから先の3連休で何食かいただくことになりそうな気がします


そうなると急に「小花」の麺類がいただきたい気分になってくるわけで、こういう身体が欲する内なる声には素直に従っておくのが吉というものでしょう

こちら「小花」の名物は季節限定の「鮮蠔湯麺」こと生牡蠣のスープそばだけれど、そのオフシーズンにいわばB面のように登場するのが「排骨麺」だったはず
ということは「排骨麺」は今のうちにいただいておかなくてはなりません

古き良き丸の内の風情を感じさせる店内に入って案内されたのはいつものように相席前提の円卓で、席に着くなり「排骨湯麺(1,300円)」をオーダー


「排骨麺」には夏らしく「排骨冷麺」というものもあるけれど、排骨が乗るのなら私としては湯麺一択なんだよな

で、ややあってやってきた「排骨湯麺」
例によってザーサイ付きの小ライスが添えられているのがいつに増して心強い


いただいてみれば、ベースはオーソドックスな醤油味のラーメン


「排骨拉麺」というと「万世麺店」の大看板メニューだけれど、

 

 


こちらの排骨も負けず劣らず食べ応えがあります
そして、スープを吸ったその排骨が思ったとおり小ライスによく合うんです
これがあるから湯麺にしたんだよなぁ


うん、美味い、満足
マイルールだとか、エリアの新規開拓だとかいうしがらみなんぞには縛られず、食べたいと思った時に食べたいものを食べるのが一番だし、それがやはり食べ歩きの楽しみでもあるよな

(7点/10点満点)