今週もようやく週末金曜日の“カレーの日”に辿り着きました
今週ははからずも1日置きに東和フードサービス一味の割高メシをいただく結果になりましたが、こうなったらついでにと言ってはなんだけれど、この際一味の割高カレーもいただいておくかと腹を決めて事務所を出たんですがねぇ…
このところのルーティーンに従って、念のため新東京ビルの地下に立ち寄って「魚治」のメニューをチェックしてみれば…


あらら
相変わらず指名手配している「炙りえんがわ丼」は雲隠れ中だけれど、今日はその後指名手配に加えた「塩サバ重」が顔を出しているじゃないですか


そうとわかってしまえば、この際週明けの魚メシだの、週末金曜日の“カレーの日”だのとこちらの都合を言っている場合ではないから、予定を変えてでもこの機会を逃さずいただいておくとしましょう

入口で「塩サバ重(1,500円)」を注文、PayPayで先払いを済ませると、おひとりさまゆえ案内されたのはもはやお馴染みのカウンター席

で、ややあってやってきた「塩サバ重」


見れば乗っているのはサバの塩焼きを一口サイズに刻んだものと、白身の刺身、玉子焼き、とびこといったところ
それなりに美味しそうな姿をしているけれど、サバといったらお値段手頃な大衆魚の右代表だから、それがなにゆえこんな値段になるの?と思ってしまうネタ構成です
いただいてみれば、もちろん手堅く美味しくいただけるけれど、サバはサバであってそれ以上でも以下でもないから、やはり値段の説明はつかないままです


うーん
なんだかすっきりしない結果になってしまったな


かくなるうえは、一日も早く「炙りえんがわ丼」との決着が望まれるな

(6点/10点満点)