そろそろ今年のウォーキングイベントもシーズンオフとなり、のんびり過ごす日曜日
“たべさんぽ”にやってきたのは地元駅前のラムザ下にある「松屋」で、お目当ては終売間近い「極厚200gトンテキ定食(1,090円)」です
トンテキ好きの私としては、万一こちらの店舗で終売になっていれば、埼京線沿線を探して回ることも辞さずという気持ちで券売機を操作してみたところ、まだ提供しているとわかってなにより


ちなみに、この手の券売機のいやらしいところは、しれっとサイドメニューを唆してくるところで、そういえばまだ食べていなかったなと思い出して、ついつい「参鶏湯風スープ(290円)」を添えてしまえば、しばらく前なら「松屋」ごときに支払う金額ではなくなります

で、待つことしばしで出来上がりを受け取った「極厚200gトンテキ定食」と「参鶏湯風スープ」
うむぅ…
「参鶏湯風スープ」は味噌汁からの“変更”ではなく“追加”だから汁物がかぶってしまったか
冷静になって考えてみれば、私の初歩的なミスなんだろうけれど、券売機の誘導の仕方もかなり不親切だよな

汁物は好きだからまあいいかといただいてみれば、“極厚”と謳うだけあってトンテキは昨年復刻でいただいたものと比べて食べ応えがあるし、

 


ニンニクを効かせたところは「松屋」のお家芸だから、このあたりは本場四日市のものに通じる味で美味しくいただけます

一方「参鶏湯風スープ」の方は、多少とも薬膳のような味を想定して身構えていたけれど、さにあらずで「松屋」流のアレンジが加えられていて、韓国風と言われればそうかなという味です
ただ、鶏については微かに肉片が確認できる程度でしたがね

いずれにしても、今回も終売までに「極厚200gトンテキ定食」がいただけてなによりだったな