午後一番で月に1度のリモート会議があるため早番でのお昼となった本日
そういえば、こういう日こそ懸案に決着をつけるチャンスだなと思ってやってきたのは新東京ビルの地下にある「魚治」です


こちらでは昨年丸の内に戻ってきて迎えた最初の“魚の日”に「究極の海鮮丼」が売り切れていて食べ損なったままになっていたんだよな

こちら、お店に入る際に注文・先払いで、しかも完全キャッシュレスなのは相変わらずだけれど、さすがに正午前のこの時間に来れば、思惑通り難なく「究極の海鮮丼(1,300円)」をオーダーできました

案内されたのは去年と同じカウンター席


待つことしばしでやってきた「究極の海鮮丼」とその食べ方についての説明を聞けば、なるほどこれは「つじ半」あたりのものと同じスタイルですね

 

 


まずは黄身醤油にわさびを溶き入れ、これをかけ回してからネタを展開していただけば、これはなんの魚でこれは何というチマチマしたことなどわからないけれど美味しくいただけます
前回はちょっと物足りなく感じた白菜の浅漬けも、こういう丼に合わせるといい箸休めになりますね

丼をいただいた後は添えられた刺身を乗せて一つの丼で二度美味しい鯛だし茶漬け


うん
このスタイルを「つじ半」とこちらのどちらが最初に考え、どちらが真似したかなんていう野暮なことはこの際詮索はしないけれど、早めにさえ来ればさして行列に並ばずにいただけるという点ではこちらに分があるかな

ちなみに、実はお店の前で掲示を見て気になったのが「炙りえんがわ丼」というメニュー
今回はせっかく早番できたこの機会だからということで、ブレずに「究極の海鮮丼」を注文したけれど、帰りがけにお店の方に聞いてみれば、これはこれでめったに出ないメニューで、今回はたまたまえんがわが入荷したから登場したとのこと
うーん
またまたハードルの高い再訪課題ができちゃったかな

(7点/10点満点)