「新一万円札発行記念 東京駅と渋沢栄一の時代~首都東京の記憶をたどる~」と題したJRの駅からハイキング
ピンとこないテーマだけれど、スタートは東京駅
平日に通勤しているこのあたりを休日に歩くというのも格別な思いがあります
大手町寄りのエリアについては詳しくないけれど、ここは日本工業俱楽部会館というのか
その昔は休日になるとゴーストタウンのようになっていた丸の内仲通りだけれど、今やテラスになっていてキッチンカーまで出ているのか
ここを休日にも人がやって来る街にしたのは間違いなく三菱地所の街づくりによるものだな
観光客のような目線で東京商工会議所のある馬場先門あたりを通過して
皇居前の公園に入ります
一説には河内の土豪だったといわれる楠木正成
いわゆる敗軍の将として亡くなったわけでもあるから、後の世に皇居前にこのような銅像まで建てて顕彰されるとは思ってもいなかったかもしれないな
祝田橋あたりから日比谷公園に入ります
相変わらず公園の中には展示物になっているものが多いな
実は今回、「日比谷松本楼」でお昼をいただくつもりでしたが、結構な入店待ちになっているのを見て断念
その横の「首かけイチョウ」は説明板が立派になったんだな