週明けは今週も朝から雨
朝のお天気コーナーを担当する可愛い林佑香ちゃんによれば、もう5週連続でこのパターンが続いているらしい
どうせ今日は地下道で濡れずに行ける帝劇ビルの地下あたりに行こうと思っていたから、雨が降ろうと降るまいと関係なしだったのですが、お昼になって外の様子を見ると雨は上がった様子
こうなると俄然強気になって有楽町ガード下のはずれにある「すしざんまい」に行先を変更しました

週明け恒例の魚メシの行先ももはや枯渇して久しく、とうとう2巡目に入っているのが現状
初回に次点にしたメニューがあるお店がターゲットで、前回「上ちらし丼」をいただいたこちら「すしざんまい」で次点になっていたのは定食類のランチでした
しかも、高級魚の右代表たる銀だら西京焼の定食と、大衆魚の右代表たるさばの塩焼きの定食が同じ値段だというのが気になっていました

案内されたのがカウンター席であるうえ、問答無用で醤油皿まで出てきちゃっているけれど、私がオーダーしたのは「銀だらの西京焼定食(1,078円)」

焼魚は注文を受けてから焼き始めるようでしばしの待ち時間
レジ周りに掲げられた経営理念や、名物社長が出版した本など眺めながら注文した品の到着を待ちますが、そうこうするうちに、もしも「銀だらの西京焼」がしょぼかったらどうしようかとだんだん不安になってきます

ここでリスク対策として「刺身三点盛り(330円)」の追加投入を決断
結局まんまとお店の術中にはまってしまったのかもしれませんがね

で、ようやくやってきた「銀だらの西京焼定食」


見れば「銀だらの西京焼」は案の定小ぶりなサイズだから、「刺身三点盛り」を追加投入したのは結果的に好判断だったようです
しかも、いただいてみれば、「銀だらの西京焼」はそれほど美味くない
焼魚って、同じ魚種でも脂乗りなどネタの良し悪しでこうまで味が違うのだということを改めて思い知ります

一方、助っ人に召集した「刺身三点盛り」は可もなく不可もない味

うーん
前回の「上ちらし丼」で一旦評価が上がった「すしざんまい」だけれど、結局落ち着くところに落ち着きましたといったところだな

(6点/10点満点)