代々木周辺を歩いたこの日
ゴールの代々木駅に帰り着いて、楽しみにしていた「かんな」というお食事喫茶に向かったところ、なぜかクローズでいきなりアテが外れました
こうなったら他を探すしかないわけで、今日の歩き出しに通った千駄ヶ谷方面に向かう道にやって来て私が選んだのはスパゲッティーの「パンチョ」


こちら「パンチョ」といえば、一頃とは違ってあまり見かけなくなったけれど、代々木にはあるんだなと見ていました
ナポリタンがそれほど好きではない私がなにゆえよりによって「パンチョ」なんだといったところだけれど、昨日の昼に今日はこれと思っていたパスタどころか昼飯自体食いそこなった食の深~い恨みも残っているし、ちょうどジャンクなロメスパが恋しくなっていたところだから、ついつい足が向いてしまいました

案内された席に着いてメニューを検め、私が選んだのは、掲示に“ナポ屋の反則”にして“裏めにゅー”とある「白ナポ」


“卵で仕上げる「塩カルボ風」にんにくスパ”ということは、ナポとは名乗っていてもケチャップを使っていないロメスパなのだろうから私としてはおあつらえ向きです


ただ、途中で既に「ポークたまごおにぎり」を食べていますから、サイズは控えめに「白ナポ・小(950円)」にして、その代わりに1・2月の限定トッピングという「広島産カキフライ(390円)」を添えるとしましょう


ちなみに「コーンシチューナポ」というのは先日ロケットニュースで記事にしていた期間限定メニューだな

 



で、ややあってやってきた「白ナポ・小・広島産カキフライ乗せ」は思っていたとおりちょうどいいサイズ感
もともと「パンチョ」は“並”でも結構な分量だったという記憶があって“小”にしたけれど、今日のところはこれで正解です
その一方で「広島産カキフライ」は値段の割になんだかしょぼい見た目
彩りのつもりなのか紅生姜なんていう私には余計なものが乗っているから、まずはこれを片付けてから食べ始めるとしましょう

そのうえで、粉チーズをたっぷりかけていただいてみれば、うん、これぞまさしくロメスパ流のカルボナーラでとても美味しくいただけます
まあ、これをイタリア人が食べたら怒り出すかもしれませんがね
ちなみに、「広島産カキフライ」も美味しくいただけるけれど、コストパフォーマンスを考えれば、これはなしでもよかったかな

なるほど、「白ナポ」があるなら今後ロメスパが食べたくなったら「パンチョ」という手もありだな
ただし、次回は紅生姜は抜きにしてもらいますがね

(6点/10点満点)