お昼時になって、週に一度は麺類だなということでやってきたのは、職場の向かいにある丸の内二重橋ビルの地下、二重橋スクエアにある「焼き鳥 松元」
こちらではこの夏に鶏白湯の「ちゃんぽん」をいただいたけれど、同じく自家製鶏白湯を使っているという「新担々麵」が再訪課題になっていましたから、そろそろその宿題を片付けておこうと考えました
ちなみに「新担々麺」というのが何に対して“新”なのかがよくわからないというのは、メニューでも店名でもよくある話ではあるんですがね

今回は入店待ちもなく、前精算で「新担々麺白ごはんセット(1,000円)」を注文
白ごはんは担々麺にはマストな友だけれど、唐揚げについては前回いただいてその実力を見切っているから、今回はパスしておきます

こちらへと案内されたのは前回と同じカウンター席
目の前にある善行寺方面の和風麻辣調味料を見ながら、(私はやらないけれど、好きな人は)これで麻辣増しができるのかなぁ、なんぞと考えているところに「新担々麺白ごはんセット」がやってきました

いただいてみれば、それなりに胡麻の風味はあるけれど、味わい穏やかで、しいて言うなら和風アレンジの担々麵といったところ
なるほど、“新”というのは当社比ではなく、オーソドックスな担々麺に対しての“新”ということなのかもしれません


いずれにしてもパンチは弱めだから、白ごはんの使い方としても、残りスープに投入する追い飯でいただくよりも、スープをかけた雑炊スタイルでいただいた方がよかろうと判断しました

うーん
まあ、これはこれで悪くはないけれど、やはりこちらで麺をいただくとしたら、「ちゃんぽん」の方が推しなんだろうな

(6点/10点満点)