今週は既に2食もカレーをいただいているから、“カレーの日”なんていう決め事にこだわる必要はない週末金曜日
お昼時になって雨が降るなか向かったのは「浪花ひとくち餃子 餃々」です


「浪花ひとくち餃子 餃々」といえば、かつて食べ放題好きの呑み仲間に誘われるまま錦糸町の店舗に入ったことがあるし、

 


同じく夜の部では、名古屋での単身暮らしの地元・池下でもお世話になったけれど、

 

 


ランチタイムに入るのはこれが初めてです
ちなみに、私が過去に入った2店はその後どちらも閉店してしまったようだから、この一門は結構出入りが激しいのかな

こちらではしばらく前まで大阪の人気ラーメン店と噂に聞く「人類みな麺類」のレプリカラーメンがいただけるという話だったけれど、既にそちらは終了してしまったようで、現在提供しているのは同じく大阪にある「焼賣太樓」とやらの「胡麻そば」とのこと
とはいえ、調べてみれば、「焼賣太樓」というのは同じ資本の一味のようだから、そうとわかれば別にありがたくもなんともない話なんですがね

前回のように“本日ラーメン品切れ”なんていう残念なことになっていないことを確認したうえで店内に入り、おひとりさまゆえカウンター席に着いた私


あらかじめこれと決めていた「胡麻そば唐揚げセット(900円)」をオーダーして、「胡麻そば」はコク醤油という黒をチョイス、サービスの「小ライス」はありでお願いしました

既にお昼時も半ばを過ぎているからか、私のように会社勤めをしていそうなお客さんは少ないけれど、その一方で割と次々と入ってくるのはインバウンドの外国人客
いずれもランチというよりは昼酒目的らしく、生ビールが付く「チャオチャオセット」とやらのオーダー連発で、まだ勤務時間中の会社員には目の毒です
見上げれば、店舗オリジナルのメニューがぶら下がっていて呑みたくなる気持ちに追い打ちをかけようとしてきますが、見ればあまりそそるものがないのがせめてもの救いだな

で、ややあってやってきた「胡麻そば唐揚げセット」


「胡麻そば」はよく混ぜてからお召し上がりくださいとの案内なのでそのとおりにしていただいてみれば、胡麻たっぷりのスープはなかなかだけれど、へなちょこで腰抜けな麺がなんとも残念です
まあ、提供までにもたついていたことを考えれば、さもありなんといったところですがね

一方、2個添えられた「唐揚げ」は、ある程度下味が付いているとはいえ、やはり醤油で香りづけくらいはしたいところだけれど、こちらは餃子屋さんだから、酢醤油の用意はあっても醤油の用意はないんだな


って、餃子にも酢は使わない私としては、人それぞれ好みがあるのだから、酢醤油なんて余計なお世話で、酢と醤油は別にしておけよと思いますがね(中には酢胡椒で食べたいという人もいるんだろうし)

うーん
あれこれ残念
そもそも餃子屋さんのラーメンなんかに期待なんかしてしまった私が馬鹿だったということかなぁ

(5点/10点満点)