小雨降るお昼時
なんとなくラーメンが食べたい気分で、傘をさしながら水天宮前までやってきましたが、お目当てにしていたお店の様子が変だなと思ったら、水曜は定休日だと知っていきなりアテが外れてしまいました
雨が降る中ここまでやってきてしまうと、どこへ行ったものかと一瞬途方に暮れて難民化しそうになりますが、そういえば一応麺つながりではあるよなというこじつけが頭に浮かんで、水天宮通りを渡って向かったのは「西北拉麺」という中国の麺料理店です

かつて都の西北にある学校に通った私ですが、一体どこの西北なのかもわからないネイティブそうなお店に入るのが躊躇われて、これまで後回しにしてきたのがこちら「西北拉麺」


でも、入ってみれば、お店のスタッフは、意外にもみなさん日本人のようなので、ある意味ホッとしました
とはいえ、券売機に向き合っても、予習不足で何を頼めばいいのかさっぱり見当がつきませんが、おそらくこれが看板商品なのだろうとみて「牛肉拌麺(850円)」の食券をパクチー抜きのオプションで買いました

カウンターのみでうなぎの寝床のような店内に進み、買った食券を差し出しながら席に着くと、ややあってまず配されたのは澄んだスープ
薬膳ということらしいけれど、いただいてみれば、そう聞いてイメージするようなクセはありません

手持無沙汰にメニューを検めてみれば、案外品数は多くて、おなじみの「担々麺」まであるんだな

で、しばらくしてやってきた「牛肉拌麺」は、どこかミートソースのスパゲティを連想させるようなルックス


卓上にある食べ方指南に従って、まずはよくかき混ぜてからいただいてみれば、いかにも中国の麺料理らしい麺はいい食感だし、馴染みのないクセもないけれど、その分パンチも弱めです


ならばと、さらに食べ方指南に従って、卓上の自家製辣油とニンニク油を投入したところ、なるほどこうすると風味が増して美味しくなりますね

総じて、舌に馴染んだ味ではないから、また食べたくなる、というほどではないけれど、今回こちらに来たのは間違いではなかったなと思える程度には美味しくいただけました
それにしても、中国の麺料理は奥が深いな
いずれ機会があったら、今度は汁ありの麺の方もいただいてみるとしますか

(7点/10点満点)