午前中に神谷町にある担当先を訪問して戻った帰り道
昨日は「肉ちらし」で肉にまみれたから、今日は見立てではない海鮮メニューをいただこうと決めてお昼時にやってきたのは、人形町の路地裏にある「きくすい」というお店で、お店の向かいに見えるのは、さらにディープそうな路地というシチュエーションです

店内に入って、カウンター席に着き、卓上のランチメニューを手に取ってみれば、海鮮メニューは「まぐろ」「サーモン」「ねぎとろ」の3種とその組み合わせが基本である模様
そこに「アボカド」をプラスするかどうかというラインアップのようですが、私は果物なんだか野菜なんだかよくわからない「アボカド」はもともとNG食材なのでこれはパス
さらに、私としては「サーモン」は、いまだ寿司ネタ・海鮮ネタとは認めていないので、乗せるか乗せないかを選べるのならこれもパスですから、そうなると残る組み合わせはだだ1つということになるわけで、「まぐろねぎとろ丼(800円)」をオーダーしました


ちなみに、こちら、ごはんは酢飯か白飯かを選択できるというのが気が利いているところで、私は迷わず白飯をチョイス
ちらしは寿司だから酢飯でもしょうがないけれど、私としては、海鮮丼といったら白いごはんだろうが…なんですよね
さらにごはんの量を聞かれましたが、確認したところ、デフォルトでも少ない量ではなさそうなので、普通でお願いしました

で、ややあってやってきた「まぐろねぎとろ丼」


さっそくいただいてみれば、ねっとりとした味わいのまぐろの赤身もたまには悪くないうえ、たっぷり乗ったねぎとろが嬉しい
いずれにしても、この味と内容でこの値段なら、コストパフォーマンス的にも申し分なしです


ただ…
店内の掲示を見ると、食材の値上がりもあってということで、6月からランチは一律1,000円に値上がりするらしい
まあ、これが1,000円になっても、まだまだ十分納得ができる内容ではあるけれど、そういうことなら「牛すじ煮込みカレーライス」というのが気になるから、月が変わる前に再訪して深掘りを済ませておきますかね

(7点/10点満点)