1月が誕生月の私と、2月が誕生月の家内
今回の帰京の機会にお互いの誕生祝いをしようとやってきたのは、中浦和にある鰻の老舗「萬店」です


ここ「萬店」に来るのはずいぶん久しぶり


今を去ること四半世紀前、ここ浦和の地に住み始めた頃は、安っぽい赤いビニールレザーの座席を備えた、古き良き時代のドライブインのようなお店だったと記憶しているけれど、その後まもなく現在の神殿のような建物に立て直し、「うなぎ三昧」なんていう豪華な看板メニューを扱うようになってからは、なかなか敷居が高くなった感があります

最後にこちらに来たのは、土用の丑の日ではないにしても真夏だったから、やたらと混んでいて席待ちまでした覚えがありますが、今は冬だからか、それともその後鰻の値段が高騰して、ますます気軽にいただけるものではなくなってしまったゆえか、かつてほどには店内は混んでいません

酒を嗜まない家内は懐かしき「うなぎ三昧」をオーダー


酒を呑む気満々の私は「うなぎ華やぎ膳」というのをいただいてみるとしますか


酒は「燗酒」をいただくとしましょう

出てくるまでに時間がかかるから、お新香で一杯やりながら到着を待つというのが関東の鰻屋さんでの流儀(らしい)

さて、ややあって家内の「うなぎ三昧」が配され、


私のもとにも「うなぎ華やぎ膳」がやってきました

「うなぎ華やぎ膳」のメインのうなぎ料理は、「蒲焼き」「白焼き」「粕漬け焼き」の3種


まずは初めて目にする「粕漬け焼き」からいただいてみれば、焼魚のような食感が名古屋のうなぎに似ているから、これは酒の肴にしましょう
続いていただく「白焼き」はさっぱりとした味
で、最後に控えた「蒲焼き」はふっくら美味い
そう
うなぎといったら、これだよね
やはり鰻は関東式に限るな

(7点/10点満点)