いつになく事が順調に進み、懸案だった事項にもようやくメドがついて、珍しく気分よく迎えた週末の帰り道
今週は月曜日、水曜日と2度も宴席があったから、俺お疲れさんの一杯はなしにして、代わりに俺お疲れさんの肉でもいただこうかと途中下車をした千種駅
やってきたのは、昨年ここ名古屋に住むようになった当初から気になっていた「ステーキハウス インディアンズ」というお店です
“肉バカバトル”なんていう大食いチャレンジもやっているらしきこちら「ステーキハウス インディアンズ」
私としてはそういうフードファイトにはまるで興味はありませんが、いずれにしてもここ数年多くなってきているお手頃価格のステーキ店だろうと踏んで、いずれ入ってみようと機会をうかがっていました
ワイルドな雰囲気の店内に入って案内されたのは、鉄板を目の前にしたカウンター席
その先の調理台の上には、生の赤身肉が見えますが、こちら、ステーキを注文すると、この鉄板の上に供されるのかな
さっそく手渡されたメニューを開いてみれば、ステーキは店名を冠しているところからして看板メニューらしき、お手頃なハラミの「インディアンズステーキ」を筆頭に、部位や肉のブランドによってピンからキリまでの品揃えです
その中で私の目を惹いたのが数量限定の「マウンテン丼(980円)」という丼メニュー
お店のお姉さんに確認をしたところ、まだOKとのことなのでそれをオーダーしました
さらにこちら、「やっぱりステーキ」とは違って、サラダやスープは別添えのようなので、サラダ・スープ・ドリンクがセットになった「丼サラダバーセット(380円)」もお供に添えるとしましょう
で、まずは背後にあるセルフのコーナーでサラダとスープを確保
いただいてみれば、まあ、どちらもそれなりですね
卓上の調味料類を見れば、なんだかチープな感じだけれど、醤油とわさびが当たり前のように置いてあったりするところは気が利いているし、にんにくチップなんかも役に立ってくれそうです
さて、ややあって、お店の方から、卵は全卵がいいか、黄身だけがいいか聞かれ、黄身と答えると、卵添えで配された「マウンテン丼」
ノーマルサイズをオーダーしたので、見た目全体の威圧感はないけれど、丼の上にはワイルドにカットされたステーキ肉がこんもりと乗っています
黄身を乗せ、それを崩してからいただいてみれば、味・食感は、「いきなりステーキ」のワイルドステーキを思わせるステーキ
さすがに上質とまでは言いませんが、しっかり肉食ったという満足感はありますね
いただき終わって、再びセルフコーナーでアイスコーヒーを確保
うーん
ここ、まだ名古屋の地元・池下に「やっぱりステーキ」が出現する前の昨年に入っていたら、結構通ったかもなぁ
いずれにしても、今度は、「やっぱりステーキ」では扱っていないハンバーグでもいただきに来てみるとしましょう
あ、そういえば、こちら、日によってはカレーもあるんだったよな
(7点／10点満点)