本日はもともとハズレ承知だったとはいえ、思っていた以上にどいひーなお昼ごはんになってしまったから、せめて夕食で多少なりとも口直しをしたいなと考えた退勤時
そういえば、先日「中華そば 桜」に入った際に、その近くでなかなか期待できそうな担担麺専門店らしきを見かけたことを思い出し、新栄町ルートで帰ることにしました
やってきたのは「天秤」というお店

四日市の郊外に本店を構えるお店が名古屋に進出してきたということのようだけれど、お店の前に出来合いの白々しいものではなく、手書きらしき幟を掲げているあたりがなんとなく好もしい



さっそく店内に入って券売機と向き合えば、メニューはとてもシンプル
券売機に貼られた掲示を見れば、「新担担麺(900円)」の2辛あたりが“初めてのお客さまへおススメ”とありますから、ここは素直にそれに従い、その食券を買って席に着きました

見上げれば頭上にはパーソナルファン
汗をかくほどの辛さ自慢という誇示なのかな
ついでにティシュボックスも逆さにして据え付けられているのが面白い

ファンの右横には担担麺の食べ方の説明書き

左横にはお店のこだわり書き
でも、それらを読んでいる暇もないような素早さで「新担担麺」が到着しました

見れば、「新担担麺」はうどんでいうなら”かけ”ではなく“ぶっかけ”程度の汁具合

説明書きをチラチラ見上げながら、よくかき混ぜていただいてみれば、やや酸味を感じるドライな味わいで、2辛というけれど、それなりに辛さもあります
これなら、4辛以上にすると、辛さが邪魔になるかもしれないな
いずれにしても、卓上に用意されてある麻と辣の調味料は私には無用です

具には、ひき肉などのほか、節分でおなじみの炒った大豆らしきが使われているのがユニークなところ
総じてクリーミーなゴマのコクをイメージする私の好みとは違っているけれど、これはこれで美味い

低加水の麺は、分量少な目だけれど、これは麺を食べ終わった後の追い飯を計算に入れてのことなのかな
案内どおり、汁の残った丼を持って、セルフでごはんを入れていただいてみれば、なるほど2度美味いな


食後にはこれまた美味しい杏仁豆腐のデザート
うん
満足です

ちなみに、お店の方が他のお客さんに話しているのを聞くと、本場の担担麺は、ゴマ味ではなく醤油味なのだとか
そういうことなら、今度は醤油味とあるこちらの“新”ではない「担担麺」の方もいただいてみなくてはならないかな
まあ、魯肉飯あたりでもそうだけれど、本場の本物が必ずしも一番美味いというわけではないんでしょうけれどね
(7点/10点満点)