新年度初日のお昼時
名古屋での単身生活もいよいよ2年目に入ります
5月からの新しい元号が「令和」と決まったのを確認してから事務所を出た私
新年度初日といえば、元日のようなものですから、ここはちょっとだけ奮発してみるかと、栄の地下街にある「東鮓本店」にやってきました
イメージ 1
イメージ 2
こちら「東鮓本店」
当初はこちらの鯖寿司あたりをテイクアウトして、帰京する新幹線の中での肴に、なんていう使い方を想定していたのですが、結局帰京は夜行バス専門となっていますから、なかなかそういう機会もないまま今日に至っています
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
店内に入ってみれば、セレブっぽいおばさまたちがちらほらという客筋の店内
イメージ 6
お店の方に案内された席に着き、メニューを手に取って、ランチの「海鮮丼」をオーダーすると、どういうわけか「海鮮丼」はお休みとのこと
イメージ 7
4月早々けしからんなぁと思いつつ、ならばもともと気になっていた「江戸前ちらし」にするかとオーダーを切り替えれば、今度は「単品ですか?」との確認が返って来ました
イメージ 8
改めてメニューをよく見れば、「江戸前ちらし」は単品のほか、セットメニューもあるらしい
うーん
こうなったらもはや気分はやけくそで、「江戸前ちらしセット(2,214円)」をいただいちゃいますか
イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11
で、「まんじゅうこわい」なんていう珍妙なメニューの説明書きなど眺めながら待つことしばしでやってきた「江戸前ちらしセット」
イメージ 12
どこが“江戸前”なのかはわかりませんが、ちらし寿司本体は昔ながらというルックス
イメージ 13
季節のデザートに小さな桜餅が添えてあるのがちょっと粋な演出です
イメージ 14
さっそくいただいてみれば、味の方も昔ながらという感じでちょっと残念なちらし寿司
乗っている海鮮ネタはそこそこで、レンコンだの、しいたけだの、桜でんぶだのといった、私には余計に思える具も混じっていますが、そういえばちらし寿司ってもともとこういうものだったよなと思い出します
なるほど、海鮮丼とちらし寿司は別物だったなと今さらながらに再認識させられました
いやはや
こういうちらし寿司をいただくと、「本壽」のスーパー海鮮丼が、いかにリーズナブルでお値打ちかを改めて思い知らされますね

(5点/10点満点)