東京へ引っ越してきて


3ヶ月経ちました。



毎朝 朝日を浴びるため


ほうきで通りの掃除をするのですが


ありがたいことに ご近所の方が


挨拶をしてくださいます。



先日はお隣りのおじ様が


朝のご挨拶をしてくださって


三社祭のポスターを見ながら


お祭りの説明をしてくださいました。



初めて? 初めて見るの?


土曜日は向こう側の通りを


練り歩くんだよ。



日曜日も見ごたえあるから。



伝統だから見たほうがいいよ。



って おじ様 怖い顔してるけど


凄く優しい方で 東京の人~


って感じでした。



いつも通っている散髪屋のご主人も


三社祭の前はソワソワして


仕事にならない…と言われていて


お祭りの2日間は


お店はお休みすると言われました。



それぐらい地元の人にとっては


一大ビッグイベントなのですね。



何だか羨ましい。



自分もお祭りに参加したいけれど


入居の際 管理会社に言われたのは


ビルの2階以上の住人には


声はかからないでしょう


とのことでした。



残念だけど 見物は自由だから


見させていただきましたよ。



太鼓と笛の音が響き渡っています。


独特のテンポと音頭。


びんざさらは無形文化財。




この後 びんざさらの舞を躍り

豊年を願うとのこと。


舞妓はん達も暑くて大変そうです。


鶴の格好をした人達。


これは笛と太鼓に合わせて

羽根を拡げたりして

若干の振り付けがありました。


天気に恵まれて 見物人も多く


伝統を見られてよかったですよ。



浅草神社の伝統行事で


平安時代から続く


いわゆる豊作を願うものですよ。



お祭りってだいたいどこの地域でも


豊作を願うものですよね。



浅草は お寺の浅草寺と


神社の浅草神社が隣り合わせ。



だからこの地域一帯は


パワースポットなのですよ。



時代は変わっても 豊作を願って


ずっと続けてほしいです。



自分も法被を着て歩きたいな。



そしてなんと!

神輿を担ぐというお客様から

今年の木札をいただきました。


なんともご利益ありそう。


これはすんごく嬉しい!


胸元の開いてるシャツを着るときは

これをチラ見せしたら

セクシーなんじゃない?


何かいいこと起こればいいな~。


来年も楽しみです!