我が家にある時計。


デジタルなのに和のテイストを持つ。


表面がつるつるなのに

オレンジの文字が浮かび上がってカッコイイです♪





TAKUMI/TO:CA TypeII



to:ca typeⅡ

[clock] TAKUMI/TO:CA TypeII


■型番 TKM02
■販売価格 31,500円(内税)
■素材:突板/ハードメイプル、フレーム/MDFにハードメイプルの突板張り、裏面/MDF
■サイズ:W210mm× 90mm× H90mm
■重量:690g
■原産国:日本
※表装部に天然木を使用している為、商品によって木目が異なることを予めご了承ください。
■電源:AC電源(アダプター付属)


■商品説明

ユーザー中心ではなく、クリエーターの立場から「あったらいいな」と思うものをイメージし、制作するTAKUMI(タクミ)。木に時刻が浮かび上がり、なんとも驚き!!この時計の名前は「TO:CA(トーカ)」。まさに木を「透過」して、数字が浮かび上がります。シンプルに見えますが、木に時刻が浮かび上がる技術はまさに斬新です。また木のもつ温かさや、優しさを感じることができ、どんなインテリアや空間にも絶妙に溶け込んでいきます。暗い場所では数字のみが浮かびあがり、明るい場所でのご使用とはまた違った表情を見せてくれます。

本来、文字が浮き出ることのない木目にLEDライトの光が透過して、デジタル文字の時間が浮き出るという不思議な時計「TO:CA」。ハードメイプル(楓)のボディに映し出される光が、幻想的な雰囲気を醸し出します。天然木ならではの優しい温もりとシンプルなフォルムは、どんなインテリアにもピッタリ。部屋の中に自然に溶け込みながらも、独特の存在感を放ち、インテリアのアクセントにもなります。
 岩崎広治氏が手掛けたこのデザインは各方面から絶賛され、2002年の「国際家具デザインコンペティション」ではブロンズリーフ賞を受賞しました。
 裏面には時刻を合わせるダイヤルと、ACアダプター用のジャックが付いています。幅20.6cm、高さ11.4cm、奥行きは4.5cmと薄型で、飾り棚などに置く際も邪魔になりません。

■Designer

国際家具デザインコンペティション旭川2002 ブロンズリーフ賞を受賞した岩崎 広治が引き入り高い技術を誇る北海道・旭川のクラフトマン集団が手掛ける。

 日本発、世界へ発信する新進クリエイター

 ユーザー中心ではなく、クリエイターの立場から「あったらいいな」と思うものをイメージし、制作する。クリエイター側からプロダクトを発信するこのような活動は、欧米ではすでに珍しいことではありません。「TAKUMI」は、似たような機能、似たようなデザインといったようなオリジナリティを失ったプロダクトが氾濫する現在の日本のマーケットにおいて、日本のデザインと高い技術とを組み合わせた「新しい発想」と「新しい感覚」のプロダクトを世界に向けて発信するクラフト・マイスターを目指し、世界へプロダクトを発信するレーベルです。

http://ideaframes-online.jp/?pid=1759914



TO:CA  ―I.D.E.A International―


クリエイターの発想が光る感性のユニバーサルデザイン

自然素材とLEDの融合

 「おや、何だろう?」木製デジタル時計の前で思わず足を止めて見入ってしまう。オレンジ色の時刻表示に釘付けになる。何かで投影しているのかと周囲を見回す。そしてLEDの光を木に透過させていることに気づく。なんとも形容しがたい光だ。これと同じような体験をしたことを思い出す。教会を神秘的な空気で満たすステンドグラスの光だ。信者を宗教的な恍惚感に誘う。

 TO:CAの光はもちろん、宗教的な意味や物語性をもたない。単なる記号である。時刻が淡々とデジタル表示されていく。しかし、暖かい。神秘的ともいえる木の温もりを伝えてくれている。

 ステンドグラスの光は恣意的だが、TO:CAのそれに作為は感じられない。むしろ、自然素材の偶然性に委ねている。日本の伝統的なアプローチだ。相通じるものに障子がある。和紙に光を透過させ、曖昧で落ち着いた空間づくりをおこなう。建具でありながら、光の演出に一役買っている。

 一方のTO:CAは時計でありながら、独特の光でインテリアとしての存在感を放っている。

クリエイターのオリジナリティを生かす「TAKUMIプロジェクト」

 時計、光、インテリア・・・境界を超越したTO:CAは、「TAKUMIプロジェクト」の第一弾として生まれた。プロデュースはI.D.E.A International。美しく新しいライフスタイルのプロダクト提案を方針に、時計、文具、家電、雑貨などの企画・販売をおこなっている。「マーケティングよりもクリエーターの発想を第一に考えました」と語るのは同社の商品企画プロデューサー、五十嵐洋氏。ものづくりの過程で大勢の声を入れると焦点がずれる。デザイナーのオリジナリティを純粋に商品化することを心がけたという。

 デザイナーは岩崎広治氏。2002年、TO:CAのプロトタイプとなる木製デジタル時計を国際家具デザインフェア旭川に出品。ブロンズレリーフ賞を受賞し、注目を集めた。時計よりもインテリアの一部をつくるという発想でTO:CAをデザインしたという。薄さ0.5ミリのハードメープルの突板にLEDを透過させ時間を浮き立たせた。透過光を際立たせるため、余分なものを徹底的に削ぎ落とした。操作ボタンは後部に集約され、目覚まし機能は無い。光を消すと、積み木のようにシンプルなかたちになる。家具デザイナーとしての経験が自然素材とデジタルとの融合で実を結んだ。

 そして製作を手がけているのが旭川の匠工芸。質の高い家具などの木製品で高い評価を得ているクラフトマン集団だ。一点一点手間ひまを惜しまず、納得できるものだけを作り続けている。美しい木肌と継ぎ目がわからない仕上げに確かな技術がうかがえる。ソリッドでエッジの効いたフォルムはどんなインテリア環境にもマッチする。

 「TAKUMI」はこうしたクリエーターの発想とクラフトマンの技術をコラボレートしたプロダクトレーベルである。現在、TO:CAをはじめ、6製品をラインナップ。クリエーターの立場から「あったらいいな」と思うものをイメージしている。似たようなデザインが氾濫する日本の市場において、高い技術とデザイン性を組み合わせた「新しい発想」、「新しい感覚」のプロダクトを世界に向けて発信している。

 プロダクトデザインは機能だけではない。人々の視線を集め、使ってみたいと思わせる魅力が不可欠だ。つまり感性への訴求である。ユニバーサルデザインは機能が重視されがちだが、それだけではユーザーの購買意欲に結びつかない。TO:CAは、感性のユニバーサルデザインに光明をもたらしてくれた。
http://www.universal-design.co.jp/aboutus/sample/54_5.html