サマリー_W36
主な経済指標
米10年物価連動国債(実質金利: DFII10)を入れた。ここでは他の指標と合わせて金曜日のデータとして示す。
一般的にGOLD価格と逆相関関係が成り立つ。
ガソリン価格(資源エネルギー庁)
ゴールドの市場環境
次の表はゴールド相場を客観的に把握しようとした試みです。ゴールド先物とそのオプション、ゴールドETFの動向を価格の推移、保有量、米10年実質金利(DFII10)との逆相関係数(Zスコアとその健全性)、COTの機関投資家による売買契約状況に基づいて、それらの数値を挿入すると自動的に判断するように組んでいます。週、日単位の投資判断について見ています。特にDFII10との逆相関を重視する戦略。※DFII10:10-Year Treasury Inflation-Indexed Security
COTデータは1週間単位で公表されるので、遅行指標として環境認識の裏付けとしたい。
売買シグナルは"様子見"継続。8/25には$4680/ozまで上昇したが、その後調整中のところ8/28のウォーシュFRB議長発言、さらに9/4米CPI結果による金利引き上げと判断され急落した(下記H4のチャート参照)。一方でDFII10は先週より(2.32%)上昇して2.42%、US10Yは4.796%だった。
Zスコアは以下の自作インジケーターを作成して使用。GOLD-TIPS Div60でZスコアを算出、 60GOLD-TIPS Corr 60は、zスコア値の健全性(逆相関しているか)を監視しているもの。
※後記
負けない投資の研究(947): 主な経済イベント(2026-W36)のニュースの中で、日経新聞電子版を引用する形で次の内容の記載した。
・ベッセント米財務長官は1日の記者会見で「日本に(財政拡張と金融緩和に前向きな)リフレ政策をやめるべきだと伝えた」。
ただこの記者会見の内容をオリジナルで確認したところ、実際には次のような内容であった(以下、翻訳文):
記者:長官、ありがとうございます。今回のG20会合で日本の長期金利は3%に達しましたが、その理由の一つは、もちろん、今月の日本銀行の利上げ予想だと思いますが、米国をはじめとする主要経済国として、多くの市場参加者が日本の財政状況を注視しています。主要エコノミストとして、G20会合や日本との二国間会談において、財政健全化に関してどのような議論をされたのか、お聞かせいただけますでしょうか。ありがとうございます。
ベッセント:はい。確かに、そうした会話の中には非公開のものもありましたが、私が公に述べたのは、日本をディスインフレから脱却させるために設計されたアベノミクスは、効果を発揮したリフレ政策だと考えているということです。そして、アベノミクスの素晴らしい点の1つは、企業部門の面で経済構造が再構築され、規制が緩和されたことです。ここ数日間、私たちがここで議論してきたことの多くは、日本が既に実行しています。
ですから、先ほど申し上げたように、今こそ「高市ノミクス」の時代だと思います。そして、日本は11年、12年、13年にわたる成功の恩恵を享受し、世界的に見て非常に優れた地位を築くことができるでしょう。
2011年には日本は終わったと見なされていましたが、今では世界で最も活気のある経済の一つになっていると思います。インフレ率が2%であれば、日本はインフレの再加速に成功したと言えるでしょう。そして今、日本はその成功がもたらす結果について考えなければなりません。
※日経記事内容とはニュアンスが異なる。やはり巷で言われているように日経新聞も正しくは伝えてくれない。一次資料を確認すること。改めて強い教訓になった。
・・・・・・・・・・ー ・・・ー・ー
ご健康に、ご安全に! 投資は自己判断・自己責任で!!
※本日の参照サイト
1.
基本的な参照サイトは"負けない投資の研究(417)"にまとめて記載してます。また各経済指標の概要は”負けない投資の研究(419)"にまとめています。
※(417) 更新しました(8/20,2023)。
2.













