サマリー_W30
この週を振り返って
物価高は円安のせいか、について。物価高は現地の価格上昇にあるという主張を聞いた。一方で円安の影響は無視できるほど、低率(0.2%程度)だという内容だった。物価高の主要因が円安ではないにしろ、ドルで調達するなら、現地価格上昇+円安効果ということになるのでさらに高くなる。もう一つ、この低率(0.2%)をどう算出したか、これは内閣府のマクロモデルによる対CPI比に基づいているという。その分母である対象製品やマクロモデル自体に疑問もあるとか。食料工業品や家庭用耐久財に絞ればもっと高くなる。また企業がこの円安分、さらに関税のコストを吸収している点を見落としてはならない。つまり現地高に円安が加わるなら、やはり円安を是正する必要がある。
気になった経済ニュース
■7/22
・ドル円163円15銭前後。口先介入も効果なし。ロイターが、政府のやや悲観的な見方を記載している。しばらくは有事のドル買い、円安は継続しそう。この数値は1986年11月までさかのぼる。テクニカルには次の上値抵抗は167円あたり。その次は179円あたりまでほぼない。
国内全国CPI
このデータからでは、全体的にはCPI値はほぼ落ち着いてきているように見える。なお上記に記載し
S&P PMI(速報値)
※中国とカナダは先月のまま
米国の主な経済イベント
米週単位データ
経済イベントとドル円相場
高値163.988-安値162.200の値幅(15分足)。1986年来の円安。引き続き為替介入警戒域だが、一方で円安容認論も存在するところで市場に付け込まれている気がする。
4時間足(6本で1日分)で見たチャート。先週形成したトライアングルから上値を切り上げてきた。トライアングルを形成していたトレンドライン①は、週末にかけて上昇、角度を増し(②)勢いが強くなった。金曜日は、ほぼ163.9-163.6の狭いレンジ域で推移。このあたりに上へのエネルギーが溜まっている。
※赤い移動平均線はSMA20。上の青い15分足のSMA320に相当する。
日本株への海外投資家動向
W29(7/13-7/17)は66.6%を海外勢が占めた。

※6/1-6/30、海外投資金額の内訳、欧州:66.18%、アジア:23.852%、北米:8.81%。
米国の個人投資家による投資心理
※1987年からの平均値では、強気(Bullish):37.5%、中立(Neutral):31.5%、弱気 (Bearish):31.0%
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ご健康に、ご安全に! 投資は自己判断・自己責任で!!
※本日の参照サイト
1. 投機筋のドル円ポジション
・Commitments of Trader、Current Legacy Reports、Chicago Mercantile Exchange、Futures-and-Options-Combined、Short Format. 「円市場」は上から16番目。
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8.AAII










