サマリー(W23: 6/3 - 6/7)

昨日の米国雇用統計直後に円安方向に1円50銭ほど変動。失業率は0.1%増えたが、雇用者数と平均時給が前月比で上昇。引き続き米国経済は強い。来週はFOMC、日銀金融政策決定会合を控えており、またEU議会選挙結果後の展開となる。日米欧の経済が振れる要因になりうる。

 

主な経済指標

 

コンテナ船運賃は上昇継続中。

 

 

金属類の高騰はひとまず踊り場か。

 

ガソリン価格は高止まり傾向。

 

資源エネルギー庁より

 

カナダ、欧州の0.25%の利下げに影響されてか長短期国債も下落多い。

 

 

中国国債利回りは下落。国内の国債利回りもひとまず下げた。

 

 

インド株は総選挙後、ボラティリティが高かったが、以降急速に戻す展開。

 

 

通過指数では、ドル、円、スイスフランが上昇。

 

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ご健康に、ご安全に! 投資は自己判断・自己責任で!!

 

※カバー写真は雨が上がった直後のスモークツリー。

 

※本日の参照サイト

1.

基本的な参照サイトは"負けない投資の研究(417)"にまとめて記載してます。また各経済指標の概要は”負けない投資の研究(419)"にまとめています。

 ※(417) 更新しました(8/20)。