a改訂:別表2.米国データ更新:平均時給(前年同期比)追記

L8,5データ表中着色訂正

 サマリー(W23: 6/3 -6/7)

 

この週を振り返って

・米国、雇用統計も通過。失業率が前月比で0.1%増だが、変わらず景気は強い。引き続き米国経済データに注視する日々が続く。また来週はFOMC、日銀金融政策決定会合、またEU議会選挙結果と経済が動く。

 

・カナダ、欧州が0.25%の政策金利を引き下げた。来週のFOMCで米国も引き下げに動くか。

 

・全米女子ゴルフ、優勝笹生優花、2位渋野日向子二人ともすばらしかった。中でも渋野の14番ホールのバーディの場面、10秒近くもかけてカップ際からインしたのには本人だけでなくギャラリーも大歓声。楽しませてくれた。

 

主な経済ニュース

6/7(金)

・米国雇用統計から、失業率は0.1%増だが、平均給与は前月より0.4%増、雇用者は10万人以上増えた。景気に翳りはほぼないことから来週FOMCの金利引き下げはないか。

6/6(木)

EUの中央銀行ECBが金利を0.25%引き下げ4.25%に決定。昨年7月27日に引き上げる以前の金利になった。

6/5(水)

・カナダの中央銀行であるカナダ銀行が政策金利を0.25%下げ4.75%に決定。カナダは昨年6月7日に引き上げる以前の金利になった。

 

主な経済イベント

 

 

 

別表1. 国内データ

 

ドル円相場で、国内データではほぼ動かないのが哀しい。

 

別表2. 米国データ

 

 

米週単位データ

 

 

5月のPMI(Purchasing Managers' Index, S&P Global) 

 

 毎月の公開日は以下のとおり

  ・製造業PMI: 第1営業日

  ・サービス業PMI: 第3営業日

  ・経済全体のPMI: 第3営業日

 

経済イベントとドル円相場

 

今週の高値157.474、安値154.546。最も大きく動いたのは昨日の雇用統計。155.380-156.752の主に円安方向への変動。米国データも一巡し、レンジ相場から明らかな円安傾向に戻ったか。来週はFOMC。利下げは後退との観測が主流。

 

 

 

日本株への海外投資家動向

 

3週連続下落傾向。とくに好材料はないのでしばらくは継続的に減少か。日経平均株価はレンジ帯だが、少なくとも秋まではこんな感じか。

 

 

 

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ご健康に、ご安全に! 投資は自己責任・自己判断で!!

 

 

※本日の参照サイト

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