サマリー(W16: 4/15 - 4/19)

この週を振り返って

日本ではまだ決着のつかない政治と金の問題。世界では、イスラエルとイランの問題が中心。米国議会では、ウクライナ支援。イランに対して表向きには「伝統的な友好国」と自負する割に、日本は何ら具体策を持ってないように見える、また何もできていないように見えるのだが。

 

昨日のドル円市場で、一時的に1円ほど円高になった。対ドル、対ユーロも大きく変動。しかしユーロドルはほぼ動いていない。これは、リスクオフ時の円買いとみられる。始値は154.625、終値は154.609。いってこいの状況。原油、金価格も同様な動き。米国10年債は4.6%台。

 

SNSを利用した経済詐欺横行。対策はいまからのようなので、気をつけましょう。あくまで自己責任・自己判断。ひとの言うことをそのまま信じちゃだめ。

 

不確実性の高い状況はしばらく継続しそう。

 

主な経済ニュース

4/19(金):

イスラエルによるイラン攻撃で株価下落、ドル円はリスクオフのドル売り円買い。1円以上の円

 高。金価格高い。

・日経平均株価 終値は前日から1011.35円安の37,068.35円。4桁の下落 。※4万円台から10%

 未満の下げならなくもないか。

4/16(火):

・日経平均株価、終値37961.80 下げてるが押し目と見れなくもない。

4/15(月):

・13日に配信された記事だが、イランによるイスラエルへの直接的な攻撃は深刻に受け取られよう 

  とている点に注目したい。一方でイランからの無人機、ドローン攻撃の99%を迎撃したのは驚く。 

 専守防衛の日本は参考にすべき成果。

 

主な経済イベント

4/15(月) - 4/16(火)

 

4/17(水)

 

4/18(木) - 4/19(金)

米国週単位データ

 

国内 3月消費者物価指数

・これらの総務省統計局のデータからはCPI2.0%を超えているが、財務省が示す4/19のブレーク・イーブ

 ン・インデックス(BEI)では1.5%未満。

・もう一段の利上げには、あと数ヶ月を要すと見られる。7月はぎりぎり。10月は確実か。

 

 

経済イベントとドル円相場

 

今週の安値は154.788(黒線 e)。高値は 152.978だった。X(赤字)はイスラエルによるイランへの攻撃(報復)のニュースによるもの。

 

152円をあっさり超えたものの、介入が155円とうわさされ、現状155円直前で止まっている。ここからは上値が重い状況が継続すると考えられる。

 

 

 

日本株への海外投資家動向

 

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ご健康に、ご安全に! 投資は自己責任・自己判断で!!

 

 

※本日の参照サイト

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