サマリー(W44: 10/30 - 11/3)
VIXは下降。いま景気後退を示すSAHMCURRENTが３週連続じわじわ上昇中。SKEW、上昇。MOVE下降。全体的な一貫性に欠ける状況です。イメージするならインフレ脱却からの転機最終段階といったところでしょうか。
CMEのFED Watchツールでは今回に続き、次回12月のFOMCも利上げせずにこのまま維持するとの見方が大勢を占めています。
金のピークが過ぎたかな。国内の金価格は前日比で11月2日時点でグラムあたり10,615円(小売価格)。前日より36円下げてます。
金利は軒並みマイナス。米国の金利上昇について、どうも中国は国債を大量に売って人民元の価値を支えているらしいというニュースがあります。たびたび出てきますね。
参照サイト3では、少し古いですが、日中が米国債を打っても影響は限定的というコラムが掲載されています。それぞれの国が保有する米国債比率が低下しているため、ということのようです。日本は米国債全体の4.4%、中国が3.4%。米国準備銀行FRBが20%を持っているようです。売っても影響なければ人民元支えれるなら売るかもしれません。
日本でも過去最低保有率ということは少しづつ売ってるのでしょうか。これはもう少し調べてみましょう。
日本の金利は上限まで近づいてます。上限1%を上限1%目処に修正したんですが、日経新聞などは前日、大きく取り上げてました。
米国の金利上昇は終わったとみなされているようです。世界の株価が戻っています。日経平均株価のボラティリティも高いです。
ここでまた変化があります。中国を除き、ドル以外は上昇。これまでのドル１強が終わったという声も聞きましたが、聞きましたが、さて、この先どうなりますか。
ドル円の週足では、上値に長いヒゲを持つ実体の短い陰線を示しています。上値トライに失敗した形。7/23から伸ばした日足を実体で切っているので、調整局面入りしたのかもしれません。米国の金利が下がってきているので、単純には株価上昇、円高方向です。
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ご健康に、ご安全に！ 投資は自己判断・自己責任で！！
ChatGPTがしだいに使えるようになってきました。いまは有料版をやめ無料版の3.5ですがまったく問題ありません。最近では、エクセルやApple社のNumbersという表ソフトの数式を書いてもらったり、翻訳をしてもらったりしてますが、ずいぶんパフォーマンスが上がりました。
※本日の参照サイト
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基本的な参照サイトは"負けない投資の研究(417)"にまとめて記載してます。また各経済指標の概要は”負けない投資の研究(419)"にまとめています。
※(417) 更新しました(8/20)。
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