ウクライナ侵攻

NATO拡大への”疑心暗鬼”からか。時代錯誤も甚だしい印象を持ちましたが、原理原則を貫くとこうなるんでしょうか。対ロシア制裁の具体策がいろいろと議論されてます。気になった点を調べてみます。結果的にはこの遮断はしないようなのですが。

欧州へも影響があるとされるSWIFTというのがあるらしいです。以下どういう組織なのか。
 
国際銀行間通信協会 略して(SWIFTSociety for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)。ベルギーの協同組合で世界中の銀行間の金融取引の仲介と実行の役割を担っている団体。
 
1973年5月、国際証券集中保管機関のセデル(現クリアストリーム)ユーロクリアの主要株主が設立した。設立当初は15ヶ国の239銀行が会員株主であったが、その数は年々増加。
 

Swift Transferは、International Money Transferとも呼ばれる。SWIFTは資金移動を促進するわけではなく、正しくは支払い命令を送り、その命令は金融機関同士が持つコルレス口座で決済される。※correspondent bank: 決済代行銀行とでもいうんでしょうか。これはまた別の機会に。

 

銀行取引をやり取りするためには、各金融機関は、銀行として法的に組織されているか、少なくとも1つの銀行と提携していることによって、銀行取引関係を結んでいる必要がある。SWIFTは、金融メッセージを安全な方法で伝送する一方で、加盟機関の口座を保有したり、何らかの形で清算や決済を行ったりすることはない。

 

2018年現在、世界中の高額なクロスボーダー決済の約半分がSWIFTネットワークを利用しており、2015年には200以上の国や地域の1万1000以上の金融機関を結び、1日平均3200万通以上のメッセージを交換していた(1995年の1日平均240万通と比較)。

 

参照した記事には、次のように書かれています。

 

「ロシアに対する国際銀行間通信協会(SWIFT)の国際決済システムへのアクセス遮断については、欧州の反対があり導入には至らなかったと大統領は説明。ただ、24日に打ち出したロシア大手行への制裁には同様の効果があり、同国がドルやユーロ、ポンド、円で取引する能力を制限すると話した。」
 
一方で、ロシアはかねてより資産を暗号資産に置き換えているとの話もあり、通貨の移動制限、差押等がどこまで実効性があるか懸念を示す見方もあるようです。
 
日銀のホームページを見ると「決済」について説明がありますが、決済というのはビジネスのポイントとなるイベントなんですね。今更ですけど。
 
知らないことだらけで驚きます。不測の事態なので、本日のマーケットを一部みておきます。昨日、急騰した金、銀もすこし落ち着いたように見えます。
株式も反発してますね。EXY、 BXYは今朝1円弱窓をあけて下落しました。
 
 
        
ニュースでウクライナのおばちゃんが、一人なのにどこへ逃げろと言うのよ、と泣きながら訴えていました。ただでさえ理不尽なことが多いのに。
 
ご健康にそしてご安全に!
 

※本日の参照サイト

1)

 

2)

 

3)