「明日ありと 思う心の 仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
この言葉は、浄土真宗の開祖、親鸞聖人の言葉です。
意味としては「今は満開の桜も、夜中にもし嵐が吹いたならば、散ってしまうかもしれない。それは自らの命も同じである。」というものです。
私たちは、事の大小を問わず、「明日でいいや」とか「後でいいや」などと先延ばしすることも多いと思います。
勿論、今はできないこともありますので、やむ得ない部分もあることは確かです。
ただ、今できること、今すぐにやればできることは、この後どのようなことが起こるかわかりませんから、やっておくべきではないかと感じます。
時間は戻すことはできません。後悔しても時間は戻らないのですから。
今を大切に、その日をしっかり生きていきたいですね。
今日もお読みいただきましてありがとうございます。
・noteでも私の記事を公開し ております。こちらも是非ご覧ください。
https://note.com/chappy1932