学問の要は活用にあるのみ | Yukikazu Kawagita ~Happiness!!~

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自身のミッションである「みんなが安心して生活できる場を提供する」に基づき、お互いが「ハピネス」になれる機会をブログを通して提供していこうと考えています。
よろしくお願いします。

福沢諭吉は「学問のすゝめ」の中で、「学問の要は活用にあるのみ。活用なき学問は無学に等しい」と述べています。
要は「学問で大切なことは、活用すること。活用しない学問は学んでいないのと同じ」ということです。

 

筆者は勤務先で、お客さまのお声をお受けするコールセンターのオペレーター向けに研修を企画・実施する仕事をさせていただいています。
前述した言葉は、研修終了時の挨拶でも必ず研修生に伝えるようにしています。
折角、お金や時間を投資して(職場であれば、会社がそれらの投資をしてくれて)学んだことです。
「少し難しい」と感じても、意識して日々の行動の中で活用していかないと、そのうち頭の中から消え去ってしまい、学んだことが無駄になってしまうものです。

 

また、研修を受けた時は、やる気が満ち溢れていたとしても、時間が経ち、研修を受けていない方と話していると、「そんな上手い調子にできない」などと、学んでいない方に引っ張られてしまい、結局研修で学んだことを忘れてしまうのです。

 

研修などの学びは生きている以上は大切なことです。
でもそれを学びっぱなしにせずに、どんどん活用して、自己のスキルに変えていく。
これが研修後に大切にすべきことだと考えます。
学んだことを活用して、周りの方に幸せを提供し、自らも幸せになっていく。
そんな学びのサイクルを自ら創造していきたいですね。

 

今日もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

 

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