真意は当人に問わなければわかりません。
どれだけ、第三者同士が相談したところで、当人と意識が繋がっているわけではありませんので、想像の域を出ることはありません。
筆者の経験した出来事をご紹介します。
筆者の子供が学校で体調不良になりました。
その際、「泣き叫んだ」と子供から発言がありました。
その後、学校の保健室の先生から、今回の体調不良の件について、お医者さんの診察を受けるよう奥さまに連絡が入りました。
その連絡を受けた奥さまは、「泣き叫んだ」部分にフォーカスして、精神的な病に関する病院を受診しないといけないと判断し、筆者に相談してきたという事例です。
この相談を受けた際、奥さまに「本当に先生から精神的な病に関する病院を受診するように言われたのか」と確認したところ、「覚えていない」とのこと。
結果、筆者が学校に問い合わせたところ、「放課後に運動した際に体調不良になったので、念のため身体に異常がないか検査して欲しい」という趣旨だとわかりました。
前述の事例のように、当人以外の方がどれだけ相談したところで、真意はわからないものです。
一番の近道はその当人に確認することです。
勿論、何か理由があって当人に確認できない場合もありますが、可能な限り確認する方が、手戻りも少なく効率的ではないかと筆者は考えます。
何より、自己の意識の中のモヤモヤも早く消し去ることができて良いですね。
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