会社がつまらない。
仕事がつまらない。
そのような方は、どこの会社に行っても一定数みえると思います。
また、どのような組織であったとしても、一長一短があるもので、嫌なことはどうしても起きてしまうものです。
ですので「単につまらない」という理由だけで安易に転職したところで、解決する問題ではありません。
私の師、山下純子さんがある方の言葉を紹介してくださいました。
それは、高杉晋作の言葉です。
「おもしろきこともなき世をおもしろく」
日々私たちの周りでは、様々なことが起きます。
当然、自分が「おもしろくない」と感じることも起きます。
でも、それに一喜一憂して、「おもしろくない」ことにフォーカスしたとしても、自分の人生つまらないままだと思います。
であれば、日々の出来事の中から「おもしろいこと」「楽しいこと」を見つけて、生きていくのが一番だと思うのです。
それは、会社や仕事でも同じだと思います。
会社の業務や、仕事の内容が常に「楽しい」ものであることは残念ながら「ない」のが現実です。
かと言って、それを「やらない」という選択はできないと思います。
であれば、それを自己の成長のチャンスや、業務内容を深めるチャンスと捉えてやっていくのが一番です。
自分の人生を作っていくのは、会社でもなく、他人でもなく自分自身です。
自ら「おもしろい」ことを探して、日々喜び楽しく生きていくのが一番ですね。
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