その時間は有益なのか無益なのか | Yukikazu Kawagita ~Happiness!!~

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自身のミッションである「みんなが安心して生活できる場を提供する」に基づき、お互いが「ハピネス」になれる機会をブログを通して提供していこうと考えています。
よろしくお願いします。

毎日の生活の中で人というのは、ダラダラしたり、面倒になったり、「今日はまぁいいや」という気分になったりするものです。
勿論私もそのような気持ちになります。

ある日の朝、私は電車に乗っていつものように勤務先に向かっていました。
電車での移動時間は自分の作成したTODOリストに基づき、タブレット端末を活用してやるべきことをこなしています。
ただ、その日は本当に疲れていて、たまたま席に座れたこともあり、「今日はまぁいいや」という気分に負けそうになっていたのです。
そんな時、これまたいつもの通勤の日課である、セミナー音声を速聴で聞いていましたら、次の言葉が丁度聞こえてきたのです。
その言葉は、「この時間は有益なのか無益なのかを考える」というものでした。
この言葉を聞いて私は、「無益です」と心の中で発し、改めてやるべき事をこなし、その日の朝の日課は無事に終了させることができました。

今回私の経験した出来事を例として考えた際、「席に座れたので、日頃の疲れを取るために、自分が降りる駅まで身体を休ませる」という意図であれば、有益な時間になると思います。
今回の場合、「まぁいいや」という気持ちだけで、やるべき事をやらないという選択をするわけですので、無益な時間になると思います。

今回私の経験した状況は誰でも起こりえるお話だと思います。
もし今日ご紹介したような状況に自分が陥った時には、この時間は有益なのか無益なのかを考えて、その時のベストな行動を選択していきましょう。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。

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