筆者は新幹線通勤をさせていただいています。
自宅から勤務先まで約2時間かかりますが、そのうち約1時間新幹線を利用します。
新幹線通勤で利用する定期券は自由席を利用することになり、混雑時はお隣の席に乗客が座られることがあります。
そんな時、丁寧な乗客の方は「空いていますか」と声をかける方もみえて、私も声かけられたら「どうぞ」と丁寧にお答えするようにしています。
中には、ワザと隣に座られないように、荷物を置いたりしてブロックしたりしている方もみえますが、そのような方は、当然注意を受けたり、乗客同士の小さなトラブルになったりしています。
そんな出来事を日々見つめていて思い出すこと。
それは潜在意識行動学の法則「与える受け取る」というものです。
この世の中は、自分が発した言動が、いつしか自分に戻ってくると言われています。
キチンと丁寧に接して、少しでも多くの方が座席に座れて、快適な移動ができるように自ら行動すれば、そのような結果が。
反面「自分さえ良ければ」という気持ちで接して、自分勝手な行動をすれば、そのような結果を受け取ります。
たかが通勤の時間の出来事。
確かにそうかもしれませんが、少しの気遣いが、みんなの時間を幸せに、そして自らの時間を幸せにしてくれることを考えて、日々行動を起こしていくことが大切であると自らの体験を通じて改めて学ぶことができました。
皆さまも、日々の出来事を冷静に見つめてみると「与える受け取る」の法則が沢山作用している場面を見つけることができると思いますよ。
今日もお読みいただきましてありがとうございます。
・noteでも私の記事を公開し ております。こちらも是非ご覧ください。
https://note.com/chappy1932