皆さまも経験があると思います。
一通り説明した後で、「何か質問ある?」と問うことが。
でもこの問い、人によってはハードルの高い質問である可能性があります。
以下のような事例があります。
社会人1年目の社員と個別オンライン面談を実施した際、画面の背景が階段の踊場だったそうです。
そこで、会議室の予約を取り、そこに移動してオンライン面談を続ける旨提案したそうですが、「会議室の取り方がわからない」との回答。
「周りの先輩社員に聞けば、それくらい教えてくれると思いますよ」とアドバイスしたそうですが、「聞くタイミングがわからない」「どうやって聞いたら良いかわからない」との回答だったそうです。
このような社員は今増えつつあるそうです。
原因としては、どう思われるかのが気になり、意思表示するのが怖いという気持ちが強いからだそう。
わからないことはスマホですぐに検索できる時代だからこそ、わからないことは、自分で調べて解決する、子供の頃から正解を求められてきたなどの背景が考えられるとのことです。
このような背景を持っている方に、「何か質問ある?」と伝えても、質問が出てくることは皆無であると考えられます。
ではどのようにそのような方と接していけば良いのか。
これは筆者の考えですが、タスク毎に慣れるまでは一緒に伴走してあげることが大切ではないかと考えます。
前述の例では、会議室を予約する方法を、寄り添って、一緒に行って差し上げることが大切かと思います。
そして、できたこと毎に一緒に喜んで差し上げて、成功体験を積み上げていくことが大切ではないかと考えます。
人はそれぞれ違うのが当然です。
会社には様々な年代の方や、様々な考え方を持っている方がみえます。
そしてそれが当たり前です。
自分が経験したことや、今までの常識は、今では非常識となっている場合があります。
「何故自分ができることや当たり前のことができないのか」と考える前に、どうしたら相手ができるようになるのかを一緒に考えていくことが今の世の中には求められているのかもしれませんね。
今日もお読みいただきましてありがとうございます。
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https://note.com/chappy1932