お昼すぎ、いえろうからの電話で起きた。
土曜日からの出来事の詳細を話した。 どんなに宥められても、気持ちは落ち着かない。
いったいぜんたい、何がどうなっているんだろう?
「キャプテン、今の状態じゃどうしようもないよね。家の中に籠もっていても、嫌なことを考えるだけ。
外に出て、違うこと考えましょうーよ。僕の用事に付き合ってください。三軒茶屋に行きましょう。」
「ありがとう。じゃあ準備でき次第連絡する~。」
外は雨。かなり寒い。家を出るまで気がつかなかった。
ゆっくりお風呂に浸かり、準備に1時間ちょっと掛かってしまった 汗
今日は車で来るな、といえろうに言われてた・・。
でも、電車に慣れていない俺は、いつものように新宿歌舞伎町の駐車場まで車を走らす。
途中、いえろうに電話したら、呆れてた 涙
新宿からJR、渋谷から田園都市線に乗り継ぎ、三軒茶屋へ。
初めて田園都市線乗った!
いっつも車で移動している俺には、電車移動はすごく新鮮。
その反面、まどろっこしい・・。わからない。道が・・・。
三軒茶屋の出口で、いえろうと待ち合わせ。
彼の用事は、忘年会の会場探し。
場所をうろ覚え(以前来た時は酔っていた)なため、歩いて探すと。
しかし、寒い!!
30分くらい目ぼしい場所をウロウロしたが、一向に見つからず・・・。
店の名前はわかると言う。
先に言え!!笑
俺は iモードで検索。あっさりビンゴ!
場所、違うし・・・。見つかるわけないわ 笑
標的は、反対側の区画。この辺は、裏路地が多いんだなぁ、なんてワクワク探検隊の気分で
雨の中探す。
発見。お好み焼き屋みたい。
いえろうは日時を店員さんに告げ、無事予約完了~。
こんなにウロウロ歩くのは久しぶり。よかった、外に出て。
その後は、二人で歌舞伎町に戻り、キャバクラ店長のけんちゃんに会う。
けんちゃんは昼キャバの店長。
5時すぎに歌舞伎町到着して電話を入れると、お店で待っていてほしいとのこと。
どうも、レジの金が3万円も合わないらしい 笑 大変だぁ~
焼酎の水割りのもらい、普段飲まない俺なのに、飲んだ。飲みたかった。
酔いたかった。
けんちゃんの仕事が終わるのを待ち、三人で居酒屋へ。
久々の再会に乾杯!なんてなことをしながら、
俺の事情をけんちゃんにも説明。
けんちゃんに協力要請をした。裏から情報を取れないか、と。
ゆかが勤めるお店の代表は面識あるとのこと。
とりあえず、代表さんに電話して、今夜の出勤確認してみるって。
けんちゃん結構アクティブ 笑 素敵かも 爆
代表さんからの折り返し電話で、ゆかが出勤することを確認。10時出らしい。
しかし、そんなことも俺には連絡ない。これは完全にシカト?無視?放置?
ま、とりあえず10時以降に店に行けば、ゆかには会える。
ちょっと、いやかなり安心した。
けんちゃん、ありがとう。
10時まで時間は2時間もある。
俺はお礼も込めて、けんちゃんを飲みに誘って、歌舞伎町を歩いた。
風鈴会館地下のお店に入る。昔来たなぁここ。冷房壊れてたの覚えてる。
その店でも焼酎を飲み、酔おうとしてた。
けど、酔わない。恐らく、心はゆかのお店に行ってる。
でも、せっかくの飲みの席、暗くはなりたくないから、
一生懸命、くだらないことを言い、笑い、楽しく過ごそうとした。
けんちゃんもかなり馬鹿してくれた。楽しく過ごしてくれた。
10時。
会計をし、いよいよゆかの入るお店へ。
と、そのときメール受信していたことを確認。
ゆかだ。
「ごめんなさい。私ほんとに最低なことをしてしまった。」
これだけ。
さっぱり意味がわからない。
とにかくお店へ入ろう。
3人は席へ案内され、適当にキャストさんたちが座る。
俺のとこにはまたしてもヘルプ。
この店、なんか段取り変。本指名入れているのに、最初がヘルプってどうだけ??
って思いながらも、10分後にゆか登場。
「ごめんなさい・・・」
「何がや? 話たいことあるんか?あるならゆっくり聞くよ?」
「いっぱいある、ありすぎてわからんと。」
「一個づつ、ゆっくり話や。聞いとるけんね。」
連絡しなかった理由。
ケータイを持たず、外出してた。しかも泊まりで。福岡からの友人が横浜におるらしく遊びに行ってた。
ゆかは、実はケータイを二つ所有。ドコモとソフトバンク。
俺の連絡先はドコモに入っており、ドコモは家に置いてきたって。
納得できるようなできないような。。。
「いずれにしても、連絡が取れない、連絡しないという状態は、俺には耐えられんよ。
今回のことを反省するのなら、今後もうこういうことにならないようにするのなら、
俺は許す。二度はないよ?わかるかい?」
「うん、わかる。絶対にしない。約束する。ごめんなさい。」
そのとき、付回しがゆかを呼ぶ。
「呼ばれちゃった・・・涙」
「仕事やろ?しゃーないわ。次に席に戻ったときは、楽しい酒飲もう!」
「お酒飲めないでしょ?無理しないで・・」
「無理しないよ。今夜はええんよ。車も乗らないし。」
「わかった。早く戻るね。」
そういって、席を離れたゆか。
けんちゃんたちに事情を話し、俺自身が多めに見て、今後を見守ることを告げた。
けんちゃんたちは納得していないが、俺が認めるなら、ってことで楽しく過ごすことにした。
ゆかが席に戻る。
「ゆか、今夜仕事終わったら、会おう。待っているから。」
「うん。行ける時間を連絡するね。」
「わかった。待っているよ。」
1時半がすぎ俺たちは店を出た。
けんちゃんにお礼を言い、いえろうにお礼を言い、俺はゆかを待つために、自分の車のある駐車場へ
戻った。
はぁ、よかった。しかし、ゆかはアホやん。こんだけ待たせて!
2時半。連絡来ない。
3時。連絡来ない。電話する。電源切れている。
3時半。メール。返事なし。
4時。
4時半。
5時。
ずっと返事ない。電源も切れている。
発狂しそう。
さっきのお店での話しはなんだったんだろ?
俺は騙されている? 色恋営業にしてはおかしい。
わけがわからない。本当にわからない。