転生したら注文住宅営業だった件!?~アヒル隊長奮闘記~ -28ページ目

僕はアヒル隊長。

定期的にチートスキルを注文住宅営業に使っている。

住宅計画あるある編をお知らせするよ。

 

少しでも安く買いたいと思うのは当たり前。

『どれだけ値引きできますか?!』

『なんとか安くなりませんか?』

確認したくなるのは消費者として当然です。

※背景には,大きな金額だから値引の余地ありますよね?というイメージに起因しています。

 

ここで住宅業者の経営・会計から推測してみます。

※住宅業界の粗利率

A)工務店・・・・・25%前後

B)大手メーカー・・35%前後 

※経営状態が悪い会社は、これより粗利率が悪い傾向

 

請負契約3千万円(税別)の時にどれだけ儲かるの??

『粗利率』※粗利率は調べてね

A)工務店 25%の時

 3千万円×粗利率25%=750万(粗利額)

B)大手メーカー 35%の時

 3千万円×粗利率35%=1,050万(粗利額)
 

『純利益率』

粗利から給与など固定費等を支払った後に残る割合

※一般的に売上10%以下が業界の純利益率。

工務店例)3千万円×純利益率2%=純利益60万円

中規模例)3千万円×純利益率5%=純利益150万円

大企業例)3千万円×純利益率10%=純利益300万円

※工務店の場合、ゼロリスクで引渡しても60万円しか残りません。

 

注)あくまで企業単位で状況・環境は異なります。

 

**まとめ1**

住宅建築は工期5か月程度の高リスクの業界です。

請負金額が大きいけど、最後まで事故・問題なく終わっても意外と儲からないのが現実。


業者目線の値引き・減額の方法等をご紹介

①(メーカー純利益を減らす)その価額相当を値引き

 ⇒経営不安を高める・原価率が元々低い

 

②(協力業者の支払額圧縮する)その価額相当を値引き

 ⇒協力業者の信用を失いやすい

 ⇒システム化された一定規模以外は困難

 

③ ??万円 特別オプションキャンペーン

 ⇒実損額は提示額以下

 

(最初に高い価格提示後)、適正価格程度まで割引

 ⇒営業方法として不誠実・微妙

 

※業者目線で実施しやすいのは③だよ

 

***まとめ2***

値引きは、営業利益を圧縮する行為=経営リスクを高める行為でもある為、無理ない範囲でお願いするしかありません。

双方がウインウインな関係性になる様に上手に交渉してみてね。

(注)安易な値引をする会社は、経営が悪い可能性もあるよ。

 

あるある編はつづく