僕はアヒル隊長。
定期的にチートスキルを注文住宅営業に使っている。
住宅計画あるある編をお知らせするよ。
少しでも安く買いたいと思うのは当たり前。
『どれだけ値引きできますか?!』
『なんとか安くなりませんか?』
確認したくなるのは消費者として当然です。
※背景には,大きな金額だから値引の余地ありますよね?というイメージに起因しています。
ここで住宅業者の経営・会計から推測してみます。
※住宅業界の粗利率
A)工務店・・・・・25%前後
B)大手メーカー・・35%前後
※経営状態が悪い会社は、これより粗利率が悪い傾向
請負契約3千万円(税別)の時にどれだけ儲かるの??
『粗利率』※粗利率は調べてね
A)工務店 25%の時
3千万円×粗利率25%=750万(粗利額)
B)大手メーカー 35%の時
3千万円×粗利率35%=1,050万(粗利額)
『純利益率』
粗利から給与など固定費等を支払った後に残る割合
※一般的に売上10%以下が業界の純利益率。
工務店例)3千万円×純利益率2%=純利益60万円
中規模例)3千万円×純利益率5%=純利益150万円
大企業例)3千万円×純利益率10%=純利益300万円
※工務店の場合、ゼロリスクで引渡しても60万円しか残りません。
注)あくまで企業単位で状況・環境は異なります。
**まとめ1**
住宅建築は工期5か月程度の高リスクの業界です。
請負金額が大きいけど、最後まで事故・問題なく終わっても意外と儲からないのが現実。
業者目線の値引き・減額の方法等をご紹介
①(メーカー純利益を減らす)その価額相当を値引き
⇒経営不安を高める・原価率が元々低い
②(協力業者の支払額圧縮する)その価額相当を値引き
⇒協力業者の信用を失いやすい
⇒システム化された一定規模以外は困難
③ ??万円 特別オプションキャンペーン
⇒実損額は提示額以下
④(最初に高い価格提示後)、適正価格程度まで割引
⇒営業方法として不誠実・微妙
※業者目線で実施しやすいのは③だよ
***まとめ2***
値引きは、営業利益を圧縮する行為=経営リスクを高める行為でもある為、無理ない範囲でお願いするしかありません。
双方がウインウインな関係性になる様に上手に交渉してみてね。
(注)安易な値引をする会社は、経営が悪い可能性もあるよ。
あるある編はつづく