防音環境/心地良さとは(前提理解4) | 転生したら注文住宅営業だった件!?~アヒル隊長奮闘記~

僕はアヒル隊長!

困った時にチートな能力を注文住宅営業に使っている。

今回は、生活防音と住宅環境についてマニア目線のコメントするよ!

※マニア編/防音環境は、隊長自宅の24時間ピアノ防音室計画の苦悩と経験をベースに情報提供します。

マニア・フェチ領域の小難しい記載にならない様に概要や考え方を中心に記載するものです。

 

『防音』という言葉には『心地よい環境』という意味も含まれる

 

仮にどれだけ外部に音が漏れない環境が出来ても

音楽・演奏・TV視聴など『気持ち悪い感じの室内』だった場合、『防音成功!』とは言えません。

 

こんな時 心地よく耳に届くにはどうするか?を考えていきます。

※心地よさが防音施工で一番難しい内容です

 

(例)雑音を発生させないこと/雑音抑制

 ⇒真四角の部屋隅には雑音が溜まりやすい

 ⇒室内備品に共振させない様に工夫/ビビリ音の防止

 

例)小音量でも心地よく聞こえる様にする

 ⇒出す音量・音圧が小さくなれば、必然的に防音と一緒。

 

(例)音の反射を減らす・吸音させる・乱反射させる等

 ⇒出した音がそのまま耳に戻ってくる様にしない

 ※音楽室の壁に小さな穴があるのは吸音させるため

 

 

よく分からない!いつまで前提理解が続くんだ!っと思った方は今後の更新に期待しよう。

(今後の防音環境は、具体的な対策を予定しています。)

マニア編/防音環境はつづく