【REAL-ME!】堂々とダメを受け容れる。ダメじゃない人なんていない！
こんにちは。
昨日かいたブログ【REAL-ME!】
そこをもう少し
掘っていきますね。
***
上手くいかなくて当たり前！
これが本当のポジティブ
だとつづりましたが
そう思えるなら
失敗は単なる糧となるもの。
いや、それどころか
貴重な糧となるもの！
もし
そう思えないとするなら
その根底には
「俺はダメな人間なんだ。
何やってもうまく行かない
人なんだ。」
という
歪んだ思い違いがある
ということ。
そのダメである自分を
突き付けられる証明を
観たくない。
だから目を伏せる。
だから
上手くいく自分しか
みたくな。
それ以外はみたくない。
そうじゃない結果は
ほしくない。
だからそうならないように
仕向けていく。
でもやっぱりなんとかしたい
からあれこれに目が行く。
そっちに走る。
その繰り返し！
・・・ということなんだけど
実はこれ、自作自演なの。
あえて今世に抱き入れた
思い込みであり
持ち込んだ握りしめ。
我知らずに
それを楽しんできた
ってことなのよ。
俺たちの魂が望んで
やってたこと。
わざわざ
基本設定がダメな自分を
セットするようになっていた。
この自分じゃだめ＝NGが
起点となってきた。
そんなNG自分をなんとかして
Good自分にしたてあげなきゃ
という思考回路で
あれこれやってみるという
ストーリーを歩んできた。
うん、これが自作自演だ
っちゅうの。
あえてのダメ自分
疼き演じるストーリー。
観たくないダメ自分を
見せつけられ得る現象に
おののき疼き狼狽える。
上手くいかない自分は
観れない、みたくない。
とても直視なんてできやしない。
痛い。痛すぎる。
辛い。苦しすぎる。
うわ、見たくない。
ダメな俺なんて見たくない。
だったら他の誰かのせいに
してしまおう。
そんなのなかったことに
してしまう。
でもやっぱりなんとかして
克服しなければいけないよな。
どうにかこうにか結果を出そう。
そうやって成果結果にしがみつく。
あがきもだえる。
一度得たものは失わないように
目を光らす。
・・・をやっている。
もちろんそれが悪いわけじゃない。
だって、魂はわざわざそれを
望んでやってること。
自分はそう思えてなくても
魂ストーリーは自ら望んで
やってることだもの。
だから全部うまくいってる。
それが真実。
だけど
地球人自分は
そんなのすっかり忘れてる。
俺もすぐに忘れちゃう。
気が付けば
ダメな自分から目を逸らしてる。
できるだけ観たくない、って
駄々こねしてる。
NGなダメ自分が
前提起点だと
Goodにしなきゃの方向に
進むしかなくなるよね。
だけどどこまでいっても
ダメと思っている自分は
根っこに伏せられたままでしょ。
どっかで突き付けられるわけ。
みせられちゃう。
だって、
物事はうまくいかないのが
当たり前だから。
自分の都合よくだけなんて
いくはずがない。
だから、
そこがチャンスなんだよ。
観たくない自分を
直視するチャンス。
じゃ、見たくない
ダメ自分って何？
それは
自分の内側が疼くとき。
そこにあるのが
自分でダメだししてる
NG自分。
俺って本当ダメな奴。
ほら、こんなに俺は
ダメなんだよ。
存在する価値ないぐらい
ダメな奴なんだよ。
またやらかしちゃった。
また嫌な顔されちゃった。
俺は・・・
嫌われ者の厄介者。
トラブルメーカーで
鼻つまみ者。
色々やらかして
迷惑かける人。
扱いづら人で
避けられてしまう人
常識ない困った奴
偉そうにしてるくせに
自立できてない口だけ野郎
実績ともわない
大したことないやつ
勘違い甚だしい
鼻もちならない奴
自分勝手によがってる
無責任野郎！
こんなクソったれな
俺だから
何やったって
うまく行くはずない。
どこにいっても
嫌がられる・・・
うわあああああああ
そんな俺とてもとても
観たくない。
直視なんてできやしない！
記憶から消したい。
消し去ってくれ！！
目の前から消えて
なくなってくれ！！
俺はそうじゃない。
本当の俺は
そんなダメじゃないんだ。
本気になれば
もっとできるんだ。
俺はほんとは
まとも奴なんだ。
がんばるから。
しっかりやるから。
だから見捨てないでくれ。
嫌わないでくれ。。。
お願いだから。。
っていう心の叫び。
認めたくないけどね。
こんな疼き叫び声を
あげてるダメ自分が
起点の前提になっちゃてる
ってわけさ。
蓋してるから
自分ではここまでだって
全然気づいてない。
だけど
ここに意識がロックされて
しまってるから
あがいたところで
ここが起点でものごとは
すすんでいく。
だからこそ、
色んな体験、感情が
味わえるのが面白いところ。
魂はそれを楽しんできた。
自作自演のもとに。
で、今、
俯瞰して見れるところに
きたよね。
道を選べる視点に
ようやく立てた。
今までのように
NGを乗り越え
Goodを目指す道もあれば
そうでない道もある
ことにうっすら気が付いた。
この俺そのものを
認め入れていく道が
あるってことに。
最初は分かったようで
でもつかみきれない
ぼんやりした霧だった。
でもその霧が今
どんどん晴れてクリアに
なっていく。
この意識に立つならば
NG基点の話には
興味がわかなくなってきた。
手段方法、外側から
なんとかしていく道には
もう乗らないってこと。
成果を強調して
アピールしてくるものには
向かわないってこと。
※それはそれで善しです。
全ては尊重と敬意。
自分はそうでないを選ぶ。
その意思を尊重。
どんだけダメな状況に
あろうとも
過去にやらかしていようとも
その自分をダメと決めつけ
矯正しようとしないであげる。
どんな自分であれ、
それも全部自分の一部だと
含み入れていく道を
歩むのです。
だから矯正しない。
歪んだものにして
しまわない。
ダメじゃない人なんて
この世にいるかい？
みんな
なにかしらダメの塊
みたいなもんよね。
だからといって
ダメだけの人もいないよね。
それ以外もあるよね。
ダメでもあるけど
ダメだけでもない。
それって他の人も
同じ。皆同じ。
ダメであるっていうのは
特別なことじゃないんだ。
ダメがあるのが
普通で正常なんだよ。
だから
わざわざ自分をダメ限定
NG前提にしてしまわない。
ダメだけど
ダメそのものではないから。
だから
堂々とダメさを
受け容れる。
認め入れる。
むしろ、
これもあっての自分。
これがあってこその
この俺、この私。
だから
堂々と
俺。
痛い俺も
引き受けていく。
トラブルメーカーの俺。
場を乱し敬遠され
避けられる俺。
嫌われ見捨てられ
去っていかれる俺。
悪評判立って
後ろ指さされる俺。
口先野郎で
たいしたことない俺。
自立できてなくて
責任果たせてない俺。
いつまでもぐちゅぐちゅ
やってる甲斐性なしの俺。
こんな側面も
俺の大事な一部分。
愛おしき俺。
だからもう
切り捨てたりはしない。
これもあっての
俺だと誇り称える。
過去の俺、全てを尊び
我が人生に招き入れる。
全てを抱き入れる。
それでも歩んできた
この道、この自分。
未来にだってそう。
都合の良い未来だけを
もとめたりしない。
全てが起こりえるんだと
起る可能性は迎え入れる。
あまねく抱き入れていく。
そして
この俺として
生きていく。
堂々と
俺。
全てが
俺。
上手くいかないことも
思い通りいかない自分も
まっすぐ向き合って
なんとかしていける
俺誕生。
全方位が道。