旦那の家事手伝いが雑!でストレスたまる妻へ
林修の特番でやってたの観て
ふむふむ、と思えたこと。
林修、中山秀征とダブルMC『グサッとアカデミア』で「女の現実」をスパルタ講義
テーマの一つで
「旦那に家事やってもらうと粗が目立って不満、ストレスがたまる。なんとかならないか?」
っていうのがありました。
オシドリ夫婦で知られる中山秀征夫婦の話で、
秀さんの「こっちは家事を手伝ってあげてるのに・・・」発言があり、ひな壇女性たちから大ブーイング。
そこでの林先生の解説が絶妙だった。
・日本は先進国の中でもダントツに男性の家事に携わる時間が少ない
・手伝ってあげてる発言自体がOUT!
ここまでは想定どおり。
でも、ここからが秀逸。
詳細まで覚えていないですが、ざっと丸めるとこういうことです。
「たしかに男がいばって女が家事してる時代ではなくなってるが、それを怒って責め立てても良い結果は望めません。
みなさん(女性)が欲しいのは、望んだ期待通りに近い結果ですよね。
その正論を振りかざしても欲しいものは手に入らないですよ」
男性は指示が明確でないと理解できない。
しかも何度も言わないと分からない。
小学生向けにやるように、注意事項を紙に貼っておく。
より具体的に書いておく。
例:お椀の裏もきれに洗い流すこと。ネギの残りがついていないことを確認すること。
「なんでできないの?」
「これなに?」
「前も言ったでしょ!」
こういうアプローチでは不満と怒りをぶつけるだけ。
男は拗ねてやらなくなる。
なので、より具体的に明文化して何度も言いましょうね!
ってことでした。
ほんと、同感です。
男性は具体的に言われないと分からない生き物なのです。
女性目線の正論を振りかざしても争いはやみません。
たしかに、「手伝ってあげてる」発言にはムッとくると思いますが、そう言いたくなる旦那の気持ちは僕も同性としてよくわかります。
頑張って協力したい!って想いはあるのです。
至らないけど、思いはあるのです。
そこを言葉尻で責められると、いたたまれなくなる・・・
言葉狩りをするよりも、本来してほしい要望が叶うほうがよっぽど健全だと思います。
男は小学生なみの観察力とコミュニケーションでしかないことを受け入れましょう。それでもちゃんと学習はできるのです。
明文化して何度も繰り替えてしてあげれば、ね。
こちらも参照:男に褒めてもらいたければ、おねだりしよう。
今日も林修で ボン・ヴォヤージュ!
東京 一部満開
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