実家に80歳のじいさま(お父ちゃん)残してきたからね。
ばさあま(お母ちゃん)は一旦、帰りまして、
しばしまた姫っこわかめちゃんと二人暮らし再会。
しかし、なんだねー。
嫁ちゃんが顕在だった時、母ちゃんがいたとき、
そんときは姫っこのお世話はお任せだったからね。
(もちろん、手伝いはするけどさ)
その分、手は離れるから自分の時間は取れるんだけど
やっぱり、姫っこと過ごす時間はへっちゃうよね。
あの一人で面倒見てた時の大変さなんて、どこ吹く風で記憶の外。
それが、ばあ様いなくなって、さあ姫っこの面倒みますか!
ってやってみると、それはそれでやっぱりてんてこ舞だ。
すっかり余裕なんかなくなるよね。
ご飯用意して食べさせ、お風呂いれて、寝かしつけ、もろもろ。
髪の毛すっちょんちょん。(ばあさまが切ったらこうなったww)
口はべたべた。あーあー。。
でも、そんななか、ちょっと思うんだ。
なんか、二人だから向かい合える時間があるんだなあって。
一緒に過ごす時間の濃密なこと。
濃密すぎて、たまらん!って思うこともあるけどね。
でも、これはこれで大事な時間だな。
誤解を恐れず言うと、
シングルマザーだって、ファザーだって
子供とだけの生活だから、こうやって過ごす時間の
大きさははかり知れない。
パパママ両方健全で、それはそれでやっぱり良いんだけど
たとえどっちか一人で育てたとしても、この子供にそそぐ感覚って
うちらでやってくよ!っていうものがなんかあるような気がして。
だから、家族のカタチがどうであろうと、
その中で生まれてくるものを大事にしていけばよいだけなんだと思うんだ。
家族が全員安泰だろうと、シングルだろうと、そうでなかろうと。
ふと、映画、八日目の蝉を思い出したよ。
(永作博美ちゃん出てたやつ)
あの映画、切ないよなー。
やっちゃいけないことしてるんだけど、
あの二人空間だけに生まれたもの。
なんか思い出したや。
とりとめもなく、さあ、しばし父ちゃん奮闘だ。
平成わかめちゃん。
今日も子育て ボン・ヴォヤーージュ!