エクシブの会員権には5つの種類があります。
それぞれのメリット・デメリットを書き出してみました。

①「エクシブ(通称:ノーマル)
  メリット  : 年間26泊の占有日、比較的予約が取りやすい。
  デメリット : 年会費が割高、固定資産税が割高、低グレード会員権の値落ちが激しい。
  お勧めの方 : 法人、定年退職、時間に余裕のある方。

②「エクシブバージョン
  メリット  : 年間13泊の占有日+年間10泊の部屋利用券、年会費が安い、固定資産税が割安。
  デメリット : 施設によっては設定がない、あまり市場に出てこないので選択肢が少ない。
  お勧めの方 : コストを抑えつつ、フローティング予約で週末もある程度利用したい方。

③「エクシブバージョンZ
  メリット  : 年間13泊の占有日、年会費が割安、固定資産税が割安。
  デメリット : 現在の主流商品のため、市場に出回る数が多く値段が落ちやすい。
  お勧めの方 : 低コストでほどほど利用できればよい方。

④「エクシブユース
  メリット  : 預託金だけの会員権なので、不動産取得税や固定資産税が発生しない。

          バージョン券とは違うサンメンバーズチケットが付帯している(バージョンの法人向け会員権的な位置付け)
  デメリット : 原則として譲渡・名義変更ができない(らしい)。
  お勧めの方 : バランスシート上に不動産を持ちたくない法人向け。
 

⑤「エクシブバージョンL
  メリット  : 預託金だけの会員権なので、不動産取得税や固定資産税が発生しない。

          (バージョンZの法人向け会員権的な位置付け)

  デメリット : 原則として譲渡・名義変更ができない(らしい)。会員権は20年間の期間限定。
  お勧めの方 : バランスシート上に不動産を持ちたくない法人向け。

エクシブの予約システムをよく理解すると、おのずとどの会員券を狙えばいいのか分かりますね。